玉置浩二 with 故郷楽団 ファンファーレ!!(8/26・27)@仙台サンプラザホールの感想とセットリスト

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先日の8月26日・27日、玉置浩二 with 故郷楽団 Concert Tour 2026 ファンファーレ!!@仙台サンプラザホール公演に参加しました。

※本投稿では、公演のセットリストや演出を記載します。本ツアーは21会場30公演の規模で行われます。初日を迎えていない方や、ネタバレに抵抗のある方はご注意ください。

今回は2公演分をまとめて記載します。

1. 公演前の様子

公演前の会場の様子です。

8月23日に大宮で行われたツアー初日から3日、2・3公演目の舞台は仙台に移りました。同じ会場で2日続けて公演が行われることになり、両日を通して演出の移り変わりを追える機会となりました。

2. サポートメンバー

本公演に参加するサポートメンバーは以下の通りです。

(敬称略)
・キーボード:トオミヨウ
・ギター:秋山浩徳
・パーカッション:中北裕子
・ベース:川崎哲平
・ドラム:松原"マツキチ"寛
・サックス/フルート:武嶋聡
・バイオリン:吉田宇宙・名倉主
・ヴィオラ:舘泉礼一
・チェロ:稲本有彩(8/26 1日目)
・チェロ:飯島奏人(8/27 2日目)

同じ会場で連続して行われる公演としては珍しく、この2日間ではメンバーの変更が発生しました。チェロを1日目は稲本さん、2日目は飯島さんが担当します。

また、3日前の初日公演からは2ndバイオリンが白澤さんから名倉さんへと交代となりました。したがって、名倉さんと稲本さんにとっては、8月26日の公演が今ツアーの参加初日ということになります。

3. 第一部の様子・各曲の感想

座席は2日間ともに1階席の中央ブロックでした。ステージ全体をひと目で見渡せる距離感は、ツアー初期の段階で演出の全体像をつかむ上で、非常に有効な位置だったと感じています。

両日ともに、ほぼ定刻通りの開演となりました。暗転した場内に、ドラムの松原さんを先頭としたサポートメンバーが下手から入場します。全員が所定の位置につくと、微かな弦の調律音が客席にまで届き、これから始まる時間への期待が静かに膨らんでいきました。

1. ファンファーレ(Instrumental)

暗いままのステージに、トオミさんのピアノと中北さんのツリーチャイムがざわめくような音を生み出し、インストゥルメンタル曲が動き出します。

ほどなくして、武嶋さんのフルートが主旋律を、ストリングスが対旋律をゆったりと描くメロディーで前奏が始まりました。この瞬間、光が差し込むようにステージを白いライトが照らし、視界いっぱいに煌びやかな光景が広がりました。

曲が進むにつれ、節目節目では松原さんの打楽器が連打され、そのたびに高まりが生まれてフィナーレへと向かっていきました。

2. あこがれ

ステージ上手端にスポットライトが当たり、松原さんと中北さんが向き合う形で、スネアドラムの軽快なリズムによって「清く 正しく 美しく」のエンディングが奏でられます。そこからピアノと弦の合奏へと受け渡され、本編の演奏が幕を開けました。

中盤では、武嶋さんのフルートが上昇気流に乗るように転調していく、昨年から加わったサウンドアレンジが披露されました。その直後にはアンサンブルが一旦断ち切られ、トオミさんの指揮のもと、打楽器隊の二人が冒頭と同じリズムを刻み直します。ここではバスドラムの音も加わり、重量感のある響きがホールに残りました。

最後は再び楽団のアンサンブルへ。締めくくりまで打楽器の「清く 正しく 美しく」と同じリズムが曲全体を支配したまま、幕が下ろされました。

再び暗くなったステージに、トオミさんのシンセサイザーの持続音だけが漂う中、玉置さんが上手から姿を見せます。観客席からは一際大きな拍手が巻き起こりました。1日目は玉置さんが故郷楽団のメンバーへ手を差し向け、ステージ中央に立つと両手を大きく広げて自身の姿を客席にアピールしました。この日はなかなか拍手が鳴り止まず、曲が始まるまでに長い余白の時間が保たれることになりました。

3. 希望の光

依然として暗いステージ、シンセの継続音が空間を支配する中、玉置さんがマイクスタンドの前で歌のスタンバイに入ると、ようやく拍手が収まってパフォーマンスが始まりました。

注目の第一声は、

また出口のない この迷路の中

です。この瞬間、ステージの真上から一本のライトが玉置さんを射抜くように照らし、その姿を浮かび上がらせました。神々しさすら漂う立ち姿に、重厚感のある歌い口。まさに「聴かせる」パフォーマンスでした。

中盤、

ここからだ ここからだ ここからやるんだ

からはストリングスの演奏が加わります。ここで玉置さんを照らす光が赤みを帯びたものへと変わり、演出にも変化が生まれました。以降は玉置さんの影がスクリーンの右側に映し出され、手を上げながら歌う姿がそのまま投影されて、リアルな質感を伴った映像として客席に迫ってきました。

最後は静かに、無伴奏で

希望という 君がいると

のフレーズが紡がれて終了します。

玉置さんの存在をどこまでも際立たせる、尊厳のある空気のまま1曲目が締めくくられました。

4. 海路

前曲から切れ目なく、トオミさんの軽快なピアノで前奏がスタート。玉置さんはマイクをスタンドから外し、ハンドマイクでのパフォーマンスへと移りました。

前奏の発声部、

WOW WOW…

に入ると、サポートメンバーのコーラスに合わせて玉置さんも声を重ねました。3日前の初日公演ではこの部分をあまり歌っていなかったため、ここに変化が生まれた形になりました。

Aメロからは、松原さんのドラムと秋山さんのエレキギターがよく目立つ編曲です。芯の通ったリズムが生まれる中で、玉置さんが深みのある歌声を響かせました。1日目はステージを左右に移動しながらのパフォーマンスとなり、下手から上手へと、わずかずつ位置を変えながら歌い進めていきました。

2番終了後の間奏はストリングスが担当。吉田さんが主旋律を担い、豪華な音色を客席へ届けました。

歌唱パートの最後は、ラストフレーズ、

愛になる

が無伴奏で歌われます。深みを湛えた歌声が、静まり返ったホールに落ちていきました。

後奏の発声パートでも、サポートメンバーのコーラスに玉置さんの声が重なりました。最後の最後、コーラスの主旋律から玉置さんが一人抜け出して高音域へ転調していくところは、実に良いハーモニーを形作っていました。2日目はこの後奏で、玉置さんがトオミさんの横近くまで歩み寄って歌い上げる場面もあり、かなり下手側まで進出する姿が見られました。

曲後には、弦カルテットと打楽器隊に向けて手を伸ばす動作を見せる玉置さん。この曲で目立った演奏を担った奏者へのリスペクトの表れでした。その後は客席を向き、両手をまっすぐ伸ばすポーズを決めていました。

5. ムダな汗〜R-『★』指定

前曲から流れるように、中北さんのパーカッションソロが始まります。ステージ上手端が白く照らされ、その姿が強調されました。しかしこのパフォーマンスは長くは続かず、すぐに「ムダな汗」の「結界」パートが流れ出します。この瞬間、バックスクリーンには馬が疾走感を持って砂浜を駆けるモノクロの映像が投影されました。

続いて秋山さんがエレキギターを鳴らし始めます。やがてスクリーンは物々しい雷雨の映像へと切り替わり、場内にも過激な雷鳴と豪雨の音が轟きました。玉置さんはここで楽器スタッフからギターを受け取り、曲本編の準備に入ります。物騒な演出もやがて終盤へ。曲の繋ぎには、この後に実演される「R-『★』指定」のエンディングでわずかに流れる、馬の足音や鳴き声が再生されました。

玉置さんがステージ前方へ移動し、アップテンポな曲調で曲がスタート。この瞬間、悪天候を映し続けていたスクリーンが一転してカラッと晴れ渡り、眩しい太陽がオレンジ色に照らす砂漠に、太いサボテンが二本生えたシンプルな画が映写されました。

Aメロが始まると、Martin D-28Mのギターを弾きながらリズム良く歌う玉置さん。

貫禄を感じる渋いデザインのギターが、曲の世界観と見事に噛み合った演出になっていました。また、短いメロディーの中に次々と現れる独特な歌詞を、発音とリズムで軽やかに捌いていく歌い方には、高い歌唱力が表れていました。

サビに入ると、それまでダークな色合いを保ってきた照明に爽やかな変化が訪れます。鮮やかな緑色がステージを包み込み、モニターに投影されたサボテンを思わせるボタニカルな雰囲気が生まれました。ここで玉置さんは独特なジェスチャーを見せます。まずは、

あの正義は今どこにいるんだ
誰かのひいたレールの上にゃいない

のパートで、右手をまっすぐに伸ばし、レールを敷いていくような仕草を見せました。

そして極め付けはサビのラストです。

網にかかったチョウチョを捕って
空へ返せと教えられたろう

ここで右手を上げ、ガッツポーズを作るような所作を見せました。この瞬間、スクリーン映像にも動きが生まれ、砂漠を白いチョウチョが飛んでいく動画が流れます。玉置さんのジェスチャーはまさにこの映像に合わせて繰り出されたようで、ライブ感を存分に味わえる演出になっていました。この特徴的なジェスチャーは2日間ともに見られたため、今後も定番化していくものと思われます。

2番以降は、緩急のある照明演出と弦のコンビネーションが印象に残る場面の連続でした。

毎年雪ん中一人 道をあけても あけても ただ雪は降る

の直後、演奏が止まるポイントではステージが急激に暗転し、そこからサビへとなだれ込みました。

2番終了後の間奏は、秋山さんのエレキギターと玉置さんのギターによるセッション。玉置さんが秋山さんの元へ近付き、互いに向き合ってギタープレイの応酬が繰り広げられました。両者の姿を白いライトが強く照らしていました。

後奏に入る際にも印象的な場面が続きます。弦カルテットによる一瞬のスタッカートと、秋山さんによるギターの一閃が瞬時に切り替わり、その瞬間、照明が電光石火の勢いで対角位置にある両者を順番にハイライトしていきました。曲の最後にして、本曲中でも最も強調された演出だったといえます。なお、このパートで弦カルテットが担った部分は、前回の公演では玉置さんが演奏していた箇所です。この2日間はストリングスが演奏に入り、初日から変化が出た形になりました。

6. 愛してんじゃない

トオミさんのピアノと武嶋さんのソプラノサックスが前奏のハーモニーを紡ぎ、曲が始まります。ソプラノサックスの官能的な音色が、それまでの温まった空気をがらりと塗り替え、ムーディーな世界観を立ち上げました。ライティングも同じトーンで応じ、ピンクと紫が入り混じりながらステージを回転するような展開が繰り広げられました。

この曲も玉置さんはギターを携えてのパフォーマンスです。ダークな色合いが特徴の、GIBSON SJ-200を構えて歌いました。川崎さんのベースギターが正確なビートをずっしりと刻む中、それに共鳴するように玉置さんの豊潤な低音が響きます。この重厚なハーモニーは見事の一言でした。

サビに入ると、歌声に力強さが宿っていきました。

愛してんじゃな〜〜い
愛してんじゃな〜〜い

伸びやかなロングトーンが会場全体へ届けられた一方、締めくくりの

会いたい

の一言は、一転して重みのある低音でした。この深みを帯びた歌声が、格別の響きを有していました。

2番からは武嶋さんのテナーサックスが随所に助奏を添えます。冒頭のソプラノサックスが会場の色を一気に変えたのに続き、楽器を持ち替えたここでも曲に彩りを加え、大きな存在感を示していました。

ラストサビは完全に玉置さんの独壇場でした。歌う姿勢を乱しながら、

愛してんじゃな〜〜い

と叫ぶ姿は、妖艶な空気をどこまでも漂わせていました。

後奏では松原さんのドラムソロが挿入され、リズミカルなドラミングが曲のラストを飾りました。

曲後、ギターを大切に抱き抱えるような動きを見せる玉置さん。最後までムーディーな空気を放ち続けた至高の一曲が、静かに終わりを迎えました。

7. ショコラ

前曲で用いたギターをスタッフへ手渡し、次の曲に向けてテーブルに置かれた有線のエルヴィスマイクを手に取ってステージ前方へ戻ってくる玉置さん。

準備が整うと、松原さんがドラムスティックをゆっくりと叩くカウントに合わせ、間を置かずに歌唱が始まりました。以降は要所要所で秋山さんのエレキギターが伴奏に入り、曲にアクセントを添えながら進行していきました。

この曲もピンク色をベースにした照明が展開されました。ただし前曲の妖艶さとは打って変わり、愛情を感じさせる純粋な色合いが特徴的でした。

大きな見せ場はサビです。玉置さんの裏声がパワフルに響き渡りました。力強くシャウトを放つようにエルヴィスマイクへ吹き込まれる裏声の歌い方には、非常に高い歌唱テクニックが表れていました。玉置さんの真骨頂の一つといえば、吐息を含んだ繊細なファルセットが代表的ですが、この曲のサビで見せた歌い方は、きめ細やかさを保ちながら情熱的な叫びを裏声で表現するという、これまであまり見ることのなかったスタイルでした。

2番終了後の間奏では、バンドメンバーの個性が輝きます。まず吉田さんのバイオリンが華やかな主旋律を高らかに奏でると、続けて秋山さんのエレキギターがそれを受け継ぎ、哀愁感あふれる音色を響かせました。

曲のラスト、

ひといきに飲み干したほろ苦さ
冷たく…

は、つぶやくような落ち着いた歌い方で紡がれて終了しました。

曲後には右手に持ったエルヴィスマイクを、トオミさんの方向へまっすぐ伸ばす決めポーズを披露しました。特に2日目は、このフォームがいつまでも固定され、ステージ最前列で大きな存在感を放っていました。

8. MR.LONELY

秋山さんのエレキギターソロで曲前の演出が始まります。アルバム「安全地帯XIII」における本曲の導入部をモチーフにした、綺麗なメロディーの前奏が流暢に広がっていきました。ここで玉置さんは次の曲に向けた準備に入り、スタッフからGIBSONのシェリルを受け取って肩にかけました。

2日目は、玉置さんがステージ前方へ移動するのに少し時間を要していたように見えました。秋山さんも玉置さんの様子を気にしながら、ギター演奏の持続音をやや長めに取っているように映りました。

前奏の発声部が始まると、サウンドアレンジに初日との違いが現れました。武嶋さんのテナーサックスがコーラスと同じメロディーを演奏する伴奏が、この2日間は省略され、玉置さんの裏声だけが繊細に広がっていきました。ただし、1番終了後の間奏に限っては、武嶋さんの演奏も加わっていました。

この曲は、2日間で玉置さんの歌い方に最も大きな変化が生まれた一曲でした。サビの締めくくりとなるパート

元気で〜〜〜いるから

を、1日目は力強い地声で、しかも最後に音程を上げていくアレンジで歌い上げたのに対して、2日目は裏声をメインに据えた歌い方になりました。

ラストサビ、

いつでも どんなと〜〜〜きでも

でも同じ違いが表れ、1日目は張りのある地声、2日目は柔らかい裏声で歌い上げられました。

そして歌唱パート終了後、アウトロの発声パートでは、1日目は玉置さんがマイクから離れ、上手方向へ移動しながら大胆なシャウトを放ちました。一方で2日目はマイクから離れることなく、裏声を最後まで丁寧に紡ぎ続けました。

力強い地声がメインの1日目と、繊細な裏声がメインの2日目。そのコントラストが鮮明に分かれた2日間になりました。

9. やせっぽちの星

トオミさんによるピアノの曲前演奏がスタート。第一部がいよいよ大詰めを迎えたことを知らせるような、クールな音色が広がっていきました。ここで、武嶋さんから数えて上手側のメンバーは左右の舞台袖へと退場していきました。

やがてトオミさんが、そのまま同曲の前奏を奏で始めます。ステージは漆黒に包まれ、緊張感のある空気がさらに濃くなっていきました。玉置さんはこの前奏の中で静かなフェイクを入れ、そのわずか一言で風格を漂わせました。

歌唱パートに入ると、トオミさんのピアノに寄り添うように歌い進める玉置さん。スタンドに設置されたマイクへ向かうその姿は、実に堂々としたものでした。暗いステージの中、玉置さんだけを照らし出す演出も、その存在感を大きく際立たせていました。

スクリーンには、聴衆の記憶に刻まれる映像が流れていきました。暗闇の中、二筋の流れ星が互いを追いかけるようなムービーで始まると、今度は玉置さんの愛犬・Cherryのイラストがアップで映し出されます。その後はCherryが冒険に出るように、様々な場所へと繰り出していきました。

まず一枚目は、Cherryが丘に立つ映像でした。第一部の本編2曲目「海路」のラストサビにある、

丘に立つ獅子のように 風を受け遠き空を見つめて

の詞をモチーフにしたような一枚です。Cherryが風を受けながら遠い空を見つめる姿が、大きく投影されました。

生成AIで作成したイメージ画像

そして次は地上に降り、街を走り始めます。ここで左上の奥に「CAFE JAPAN」が写り込んでいるのを確認しました。

「CAFE JAPAN」のモチーフになった「沙羅茶館サラサカン

まるで「Cherryは玉置さんの作品と共にある」と告げるような映像に、胸が熱くなりました。

やがて曲は中盤へ。

いまどこを歩いてるの ひとりで寂しくないかい

からは弦カルテットの演奏も加わり、荘厳さが一段と増していきました。

Cherryの可愛らしい映像はなおも続きます。

歩き疲れて眠る時 僕を思い出して

のフレーズではCherryが大きくあくびをする姿が映り、その直後には草の上で眠る姿が投影されて、曲はクライマックスへと向かっていきました。

歌唱パートを終えると、トオミさんの指揮でストリングスの分厚い演奏が始まり、第一部のエンディングテーマが奏でられました。それと同時に玉置さんは上手へと退場。胸に手を当て、慈しむようなポーズを見せてから歩き出しました。

ここでモニター映像もハイライトを迎えました。七色の鮮やかな虹が晴天にかかり、それを一筋の星が追いかけていきます。その後、白い背景にモノクロで描かれたCherryがアップで映り、ただ一匹ひたすら走る映像が投影されました。最後は空から降りてくるようにCherryの実写真が映し出され、第一部は大きな感動とともにフィナーレを迎えました。

ここでトオミさんと弦カルテットの四名も下手へ退場。場内アナウンスが流れたのち、

休憩中
Break Time

の文字がスクリーンに表示され、本公演はインターバルに入りました。

4. 第二部の様子・各曲の感想

約20分間の休憩を挟み、第二部が始まります。下手からサポートメンバーが入場してきました。

10. 希望の光(Instrumental)

第二部のインスト曲がスタート。トオミさんのピアノ演奏に始まり、すぐさまチェロの重低音が重なるアレンジで、瞬く間にストリングスの弾奏も加わってアンサンブルが形作られていきました。

やがて本曲の歌詞パートの主旋律を、武嶋さんのフルートが奏で始めました。

また出口のない この迷路の中

続けて楽曲はアンサンブルへと移り、豪華な演奏が広がっていきます。その中、今度は秋山さんのアコースティックギターが主役に躍り出ました。

ここからだ ここからだ ここからやるんだ

その後も合奏が高まりを生む中、曲はもう一度冒頭から通しで演奏されました。最後はトオミさんのピアノがソロで静かな音色を落として終了。第二部の幕開けを飾りました。

ここでストリングスの合奏がスタート。まるで第一部のラストシーンからそのまま繋がっているような、重厚感のある弦の響きでした。そして玉置さんが登場。上手から再びステージに姿を見せました。

11. 花束じゃなくキミといたい

トオミさんのピアノが軽快に前奏を奏でます。すると歌い始めから、さっそく玉置さんの姿に2日間の違いが現れました。1日目はスタンドからマイクを外し、スタンディングのままハンドマイクで歌い上げたのに対して、2日目はマイクを外したのち、白のギタースツールに腰かけて歌い始めました。

両日で歌う姿勢が変わった背景には、1日目のパフォーマンスにヒントが隠されているように見えました。1日目、1番のラスト、

花束じゃなくキミといたい

で、空のマイクスタンドに右手をもたれかけながら歌う姿があったのです。これは普段の曲中のジェスチャーと比べると、やや特異な姿に映りました。2番終了後の間奏でも、同じようにギタースツールへ手をかける仕草が見られました。

しかしながら、歌声は両日ともに緩急を効かせた見事なものでした。序盤の深みある低音から、サビの伸びやかな歌唱へ。静かなバラードの中に、確かな抑揚が生まれていました。

この曲は終始、トオミさんのピアノ伴奏が玉置さんの歌声に寄り添う編曲です。他の楽器は一切入らず、二人だけの共演が繰り広げられました。曲を終えると、玉置さんはトオミさんへアイコンタクトを送り、両者が充実感のある表情で見合う姿が印象に残りました。

12. 不明(タイトル未確認、有力:命の宿り)

吉田さんのバイオリンが先行して入り、続けてアンサンブルとなって曲が始まります。玉置さんは引き続き腰かけてのパフォーマンスでした。ただし今度は赤のBUSCARINOを構え、弾き語りのスタイルになりました。

歌唱パートに入ってからも、アコースティックなサウンドアレンジで進行していきました。断片的な歌詞の中で聴き取れたのは、冒頭と2番の始まりにあたる、次のようなニュアンスのフレーズでした。

(1番始まり)いつも決まって最後に後悔するばかり
(2番始まり)色んなことに少し詳しくなってきた

これまでの人生を振り返るような詞と、民謡を思わせる曲調の特徴的な拍子に、日本の良き和のテイストを感じ取れる作品でした。

スクリーンの演出も印象的でした。太い氷柱がキリッとそびえ立つ清冷な青と、森の中を川が淀みなく流れる映像。こうした演出からも、やはり和風の趣が伝わってきました。

そして曲のラストは、以下のフレーズを繰り返してフィナーレを迎えました。

命の宿りを
命の宿りを

9月16日の発表を楽しみに待ちたいと思います。

13. サーチライト

曲前、中北さんがベルの音を高らかに五回鳴らす演出からスタート。両日ともに、それぞれの間で贅沢な余白が生まれました。その後、ツリーチャイムを鳴らす音が合図となり曲が始まります。この瞬間、ステージが綺麗なオレンジ色に照らされ、温かみのある空間が広がりました。2日目には、この時点で早くも客席から大きな拍手が起こる展開になりました。

玉置さんはここでも、第一部の「ショコラ」で用いた有線のエルヴィスマイクを手に持って歌いました。この姿がレトロな印象を色濃く残しました。第一部の「R-『★』指定」で、エルヴィス・プレスリーの功績を称えて製作されたシグネチャー・モデルであるMartin D-28Mのギターを使用したことを踏まえると、今年はエルヴィスにまつわるアイテムが数多くステージに現れたことになります。

Aメロが始まると、秋山さんの軽快なギター演奏に合わせて歌い上げる玉置さん。弾むようなリズムが生まれる中、深みのある歌声が乗っていきました。サビからはストリングスの演奏も加わり、一気に華やかさが増していきます。玉置さんの裏声と共鳴するようなハーモニーが見事でした。

1番終了後の間奏では、2日間ともに客席から拍手が発生しました。玉置さんはこちらを向いて深々と礼をします。バンドマスターのトオミさんも、ピアノを弾きながら客席を振り向き、軽く会釈をして拍手に応えました。

2番からラストサビへ向かう、

サーチライトはそうなんだ
君なんだ 君なんだ

のパートでは、手の向け方が2日間で少し異なりました。1日目は左手を前に出し始め、最後にマイクを持ち替えて軽く右手も前に出す所作でした。2日目はマイクを持ち替えることなく、左手で客席を覆い続けていました。

曲の終了後は、アイコニックなエルヴィスマイクをトオミさんの方向へ伸ばすポーズを決めました。ノスタルジックな趣を残したまま、一曲が幕を閉じました。

14. 熱視線

アップテンポな打楽器のリズムで曲がスタート。中北さんがスイカのような色合いと形状をした楽器を振り、リズムを生み出しているのが印象的でした。ここで観客が総立ちとなり、手拍子も交わってホールに一気に熱が帯びていきました。玉置さんはここからギターありのパフォーマンスへ。FENDERのホイットニーを肩からかけ、リズム良く歌い上げました。

サビで見せる、

熱い視線つらぬいて

のジェスチャーは、客席へ向けて一直線に伸ばした指を、そのまま横へスライドさせる動作。ホールの広い範囲を覆っていく動きになっていました。

バンドメンバーの演奏も光りました。2番に入ると武嶋さんのテナーサックスの音がよく主張するようになります。1番から変化を付けたサウンドアレンジが、曲に彩りを添えていました。

2番終了後の間奏では、打楽器隊の二人によるフィルイン。松原さんと中北さんの演奏が繰り広げられました。ここで玉置さんは視界を確保するように下手へ移動し、観客の目の前まで歩いて歓声に応えました。二人の前に位置する秋山さんも、ここではしゃがみ込むように姿勢を丸め、両者の姿を引き立てていました。

ラストサビに入る前には演奏が止まり、玉置さんの姿がクローズアップされました。音が途切れるたび、自分の顔を右手で隠すミステリアスなポーズを決める玉置さん。最後にその手を前へ突き出す動作を見せると、演奏が再開しました。

以降のラストサビは、2日間で異なる展開になりました。1日目はフルで力強く歌い上げたのに対して、2日目は途中から観客の合唱へ。玉置さんが下手から上手へワイドにステージを移動し、客席の唱和を引き出していきました。

最後は打楽器の連打で激しくフィナーレへ。玉置さんは曲の終了と同時に、ステージ最前方で手を前へ突き出すポーズを決めました。すると場内が煌めくように明るくなり、客席からは大きな拍手が生まれました。

そのとき、玉置さんが再び動き出します。打楽器隊に向けてステップを踏み、ギターを振ると、もう一度フィニッシュの形が決められました。場内はさらに大興奮。第二部の潮目を変えるロックナンバーが終わりを迎えました。

メンバー紹介

ここで玉置さんによるメンバー紹介が行われました。1日目はギターをスタッフに手渡し、2日目はスタンドに立てかけてから、上手側のメンバーより順に担当楽器と名前を呼び上げていきました。

パーカッション:中北裕子
ドラムス:松原"マツキチ"寛
ギター:秋山浩徳
ベースギター:川崎哲平
サックス:武嶋聡
1stバイオリン:吉田宇宙
2ndバイオリン:名倉主
ヴィオラ:舘泉礼一
チェロ:稲本有彩(8/26 1日目)
チェロ:飯島奏人(8/27 2日目)
サウンドプロデュース&アレンジ、キーボード:トオミヨウ

トオミさんの発表を終えると、玉置さんが両手を前に出しながらトオミさんの元へ歩いていきます。そして笑顔で、両者が両手を握り合わせました。フロントマンとバンドマスターの固い信頼関係が垣間見えた瞬間でした。

15. JUNK LAND

良いリズム感で曲がスタート。瞬く間に観客席が手拍子に包まれ、ホールに盛り上がりが戻ってきました。玉置さんはSCHECTERのフルアコを肩からかけてのパフォーマンスになりました。

中盤、

待ってる人のその前で
泣いてる人のその前で

から見せるバイオリンコンビのヘッドバンキングは、2日間ともに控えめでした。初日から2ndバイオリンが名倉さんに変更されたことで、両者の激しいパフォーマンスが展開されると予想していましたが、この2日間ではいずれも見られませんでした。どのタイミングで復活するのか、引き続き注目したいところです。

転調後のラストは、サポートメンバーの大きな手拍子に乗せられて会場が一つになりました。途中からは観客の合唱にも発展します。

ガラクタだけど 心を込めて
緑の丘で 二人で暮らそう

のパートで玉置さんが大きく手を前に出し、大合唱を促しました。

曲の締めくくりは、2日間で違いが出ました。1日目は玉置さんの繊細な裏声がシームレスに紡がれて終了したのに対して、2日目は本ツアー初となる観客とのコール&レスポンスになりました。玉置さんのコールに合わせ、客席が声で応えていきます。

玉置さん
玉置さん

Foo〜

観客
観客

Foo〜

玉置さん
玉置さん

Foo〜

観客
観客

Foo〜

玉置さん
玉置さん

Foo〜⤴︎〜⤵︎〜

観客
観客

Foo〜⤴︎〜⤵︎〜

玉置さん
玉置さん

Foo〜⤴︎〜⤵︎〜

観客
観客

Foo〜⤴︎〜⤵︎〜

玉置さん
玉置さん

Yeah〜

観客
観客

Yeah〜

玉置さん
玉置さん

Yeah〜!

観客
観客

Yeah〜!

玉置さん
玉置さん

Yeah〜⤴︎〜⤵︎〜

観客
観客

Yeah〜⤴︎〜⤵︎〜

玉置さん
玉置さん

JUNK LANDで〜

観客
観客

JUNK LANDで〜

玉置さん
玉置さん

JUNK・LANDで~

観客
観客

JUNK・LANDで~

玉置さん
玉置さん

JUNK LANDで〜!

観客
観客

JUNK LANDで〜!

玉置さん
玉置さん

J・U・N・K
L・A・N・D
で~~~!!!

観客
観客

👏👏👏

ここで曲が終わるかと思いきや、玉置さんが再びレスポンスの指揮を執りました。

観客
観客

J・U・N・K
L・A・N・D
で~〜~

こうして曲が終了しました。

16. 田園

アップテンポな前奏で曲がスタート。会場のボルテージが一段と上がっていきました。ここからは照明も華やかに明るくなります。今年は純粋なオレンジ色というよりも、赤と黄色が合わさったようなカラーリングが特徴的でした。ツアータイトル「ファンファーレ」にちなんだかのような、黄色が目立つ配色が記憶に残りました。玉置さんはMartin D-45Sのギターを肩からかけてのパフォーマンスでした。(リンク先と写真のギターは、本ギターのモチーフとなったモデルです。)

1番サビの地名アレンジは、2日間ともに

愛はここにある 仙台せんだいにある

といった形でした。ここでさらに会場が沸き立ちました。その後の間奏でも観客の合唱へと発展し、玉置さんがマイクから離れて唱和を引き出しました。

2番に入ると、ステージ下手側に動きが生まれました。武嶋さんが助奏を入れるタイミングで、吉田さんが猛アプローチ。その迫力に圧倒されるように見上げる武嶋さんの姿が印象的でした。

定番曲だけあって、この曲では大盛況が会場を渦巻きました。客席にいながらにして、ステージの演奏と観客の手拍子でホール全体が揺れるような感覚がありました。

17. ファンファーレ

武嶋さんがフルートをスタンバイ。すると、透き通った音色で前奏がゆっくりと立ち上がっていきました。この瞬間、玉置さんは両手を広げるポーズを披露します。その世界に引き込まれるような姿は、フルートの澄んだメロディーと相まって、とても美しいものでした。

ここで玉置さんはギターをスタンバイ。白い装飾がストラップに施された、SCHECTERのフルアコを肩からかけてのパフォーマンスになりました。

前奏が転調するポイントを、松原さんのドラム連打と中北さんのツリーチャイム音が告げると、曲は一気にスピードアップ。ここで観客席からの手拍子も一際大きくなり、より一層の高まりを伴って曲が進行していきました。スクリーンには本ツアーの馬のロゴが投影され、疾走感あふれる演出が広がりました。

1番のサビが終わったところでは、玉置さんが

玉置さん
玉置さん

ヘイ!

といったシャウトを決めました。この入りが2日間とも抜群で、非常に良いタイミングを誇っていました。

2番のサビでは、特徴的なジェスチャーも見られました。

千切れた手綱と絆を
結いつけて守っているから

で両手を結びつけるポーズを取り、大きく開かれた姿が客席へ届けられました。

歌唱パートが終わり、後奏に入ると、玉置さんが一本のロングトーンを叫びました。非常に声量を持った、迫力あるシャウトでした。2日目には記憶に残るジェスチャーも披露されました。今年のシンフォニックコンサートで見たような、客席に手を向けて上層階から下層階の隅々まで包み込むように覆うパフォーマンスです。こちらも今後定番化していくのか、注目したいところです。

曲が終わると、玉置さんの合図にしたがってその場に立つサポートメンバー。観客からの拍手がしばらく続きました。すると上手から楽器スタッフがステージに現れ、青のBUSCARINOを玉置さんに手渡しました。

18. メロディー

玉置さんとトオミさんがアイコンタクト。場内が暗転し、ピアノの前演奏で曲が始まります。序盤はピアノの伴奏のみで進行し、玉置さんの落ち着いた歌声のトーンと阿吽の呼吸で曲が展開されていきました。

サビに入るとストリングスの演奏が加わり、曲に厚みが生まれていきました。歌い方は依然として抑えめで、

メ〜ロディ〜
泣きながら〜

は語りかけるような口調で紡がれました。

2番からは他の楽器も加わっていきました。冒頭では打楽器の演奏が入ってリズムを生み出し、2番終了後の間奏では武嶋さんのソプラノサックスが主旋律を担当しました。

その後のラストサビでは、玉置さんが圧巻のロングトーンを披露しました。

メ〜ロディ〜
泣きながら〜〜〜

メ〜ロディ〜
泣かないで〜〜〜〜〜

のパートです。ここでは、本公演で一番ともいえる声の張りが示されました。

最後は無伴奏の中、玉置さんがギターを弾きながら、語りかけるように

あの歌は心から聞こえてるよ

と歌って歌唱が終了しました。

その直後には絶妙な間を取ってチェロの単旋律が先行し、ストリングスのアンサンブルが後奏を担って曲も終わりを迎えました。充実感にあふれた公演の本編が、こうして終了しました。

曲後はステージ前方に整列するサポートメンバー。玉置さんもギターをスタンドに置いて列に加わりました。その並び順は以下の通りです。

(下手から)
・Vc.稲本さん(8/26 1日目)
・Vc.飯島さん(8/27 2日目)
・Va.舘泉さん
・Vn.名倉さん
・Vn.吉田さん
・Key.トオミさん
・Vo.玉置さん
・Sax.Fl.武嶋さん
・Ba.川崎さん
・Gt.秋山さん
・Perc.中北さん
・Dr.松原さん

観客からの拍手に包まれる中、この演出も2日間でやや異なるものになりました。1日目はここで玉置さんが叫びました。

玉置さん
玉置さん

ありがとう〜!!!

2日目は各メンバーが両隣のメンバーと手を繋ぎ、その手を上げるセレブレーションの演出がありました。

その後、ステージ下手側のチェリストから退場していきました。1日目は玉置さんが下手側のメンバーに続くように下手端まで移動し、2日目は玉置さんが一番に下手端へ移動してから全メンバーを見送りました。最後に退場するドラムの松原さんとは、2日間ともに熱く抱擁を交わす場面がありました。そのまま玉置さんも退場していきました。

しばらく続く観客席からの拍手。すると、玉置さんが下手から再び姿を現し、客席の熱気がまた一段と高まりました。

以降は2日間で演出が異なるため、分けて記載します。

5. アンコールの様子

8/26 1日目

再登場した玉置さんは、客席に向けて次々とポーズを繰り出しました。

玉置さん
玉置さん

(ガッツポーズを見せる✊)

玉置さん
玉置さん

(土俵入りの雲龍型を披露)
(右手を伸ばす)

玉置さん
玉置さん

(土俵入りの雲龍型を披露)
(左手を伸ばす)

玉置さん
玉置さん

(土俵入りの不知火型を披露)
(両手を伸ばす)

玉置さん
玉置さん

(合唱の合図を出す)

ここで玉置さんが指を二本立てて一言。

玉置さん
玉置さん

2番✌️

観客
観客

👏👏👏

Ec1. 夏の終りのハーモニー

玉置さん
玉置さん

今夜の…

お別れに最後の二人の歌は
仙台の夜を飾るハーモニー
夜空をたださまようだけ
玉置さん
玉置さん

星屑の…

星屑の間を揺れながら
二人の夢あこがれを
いつまでもずっと想い出に
真夏の夢あこがれを
いつまでもずっと忘れずに
玉置さん
玉置さん

(ギターを取る)

観客
観客

👏👏👏

ここで玉置さんが少し話します。

玉置さん
玉置さん

明日も…あるからね

観客
観客

👏👏👏

玉置さん
玉置さん

大丈夫?

Ec2. ワインレッドの心

弾き語りでのスタートになりました。

もっと勝手に恋したり
もっとキスを楽しんだり

わずか数フレーズを歌い上げたところで、曲は締めくくられました。

Ec3. じれったい

サビから曲が始まりました。

じれったい 心を溶かして
じれったい 体も溶かして
もっと もっと仙台を知りたい

Baby Baby Baby 心を燃やして
Ah〜 Baby 全てを燃やして
もっと もっと仙台を知りたい
観客
観客

👏👏👏

ここで玉置さんが話し始めました。

玉置さん
玉置さん

ちょっと喋ろうかな…

観客
観客

👏👏👏👏👏

玉置さん
玉置さん

とかいって特に喋ることはないんですけど…笑

玉置さん
玉置さん

最近どうですか?なんていってもね笑笑

玉置さん
玉置さん

喋ったって言わないでね笑笑

観客
観客

笑笑

玉置さん
玉置さん

問題の中に人は生きてるので…

玉置さん
玉置さん

それが無くなったら、それはもう生きていけないので

玉置さん
玉置さん

Just Keep Going!

玉置さん
玉置さん

こんな上から言ってますけどね…笑

観客
観客

笑笑

玉置さん
玉置さん

じゃあ、ちょっといい話をするとね

玉置さん
玉置さん

この世の中が少しでも良くなると良いなって思いながら歌ってます

玉置さん
玉置さん

あまり具体的には言わないけどね

玉置さん
玉置さん

じゃあやってみるか

観客
観客

👏👏👏

玉置さん
玉置さん

(マイクスタンドを前に移動させる)

Ec4. 音銀河

9月16日に発売予定の「音銀河」がスタートしました。

いつもこの世は愛しかないから

か細い足で行くのか
どこまで歩いて行くのか
重い荷物をずっと背負いながら
吹き抜けの小窓に浮かぶ
茨の十字架見上げた
瞳閉じてそっと
柱時計の針を重ねた

ここで玉置さんが再び話し始めました。

玉置さん
玉置さん

やったは良いけど途中で盛大に間違える笑笑

玉置さん
玉置さん

自分で作った曲だけど

観客
観客

👏👏👏

曲はサビへと入っていきました。

未来のそばでこの声枯らして
僕らは何を歌えばいいのか
心のドアを思い切り叩いて
愛を歌えばいいのさ
玉置さん
玉置さん

(下手に退場)

観客
観客

👏👏👏👏👏

終始、非常に力強い歌声が響き渡った、迫力あるパフォーマンスでした。

8/27 2日目

この日も玉置さんは、姿を現すなり客席を沸かせる所作を立て続けに見せました。

玉置さん
玉置さん

(合唱の合図)

玉置さん
玉置さん

(口から煙を出すようなポーズ)

玉置さん
玉置さん

(何度も繰り返す)

玉置さん
玉置さん

(両手を上下にクロスさせる)

玉置さん
玉置さん

(交互に繰り返す)

Ec1. 夏の終りのハーモニー

この日は1番が合唱になりました。

今日のささやきと昨日の争う声が
ふたりだけの恋のハーモニー
夢もあこがれもどこか違ってるけど
それが僕と君のハーモニー
夜空をたださまようだけ
誰よりもあなたが好きだから
素敵な夢あこがれを
いつまでもずっと忘れずに
観客
観客

👏👏👏

玉置さん
玉置さん

(ギターを取る)

観客
観客

👏👏👏

Ec2. ワインレッドの心

玉置さんの弾き語りで始まります。

もっと勝手に恋したり
もっとキスを楽しんだり
忘れそうな想い出を
そっと抱いているより
忘れてしまえば
今以上 それ以上 愛されるのに
あなたはその透き通った瞳のままで
あの消えそうに燃えそうなワインレッドの
玉置さん
玉置さん

笑笑

観客
観客

笑笑

心を持つあなたの願いが叶うのに

途中で笑いを挟みながらも、2日目は1番をフルで実演する形になりました。

Ec3. じれったい

この日は前奏からのスタート。玉置さんが口ずさむところから曲が始まりました。

わからずやの濡れた唇で
(合いの手を観客に促す)
死にたいほど胸に火をつけて
甘いキスでうまく逃げたね

(合いの手を観客に促す)
腕の中に閉じ込めたいのに

じれったい 心を溶かして
じれったい 体も溶かして
もっと もっと仙台を知りたい

Baby Baby Baby 心を燃やして
Ah〜 Baby 全てを燃やして
もっと もっと仙台を知りたい
観客
観客

👏👏👏

Ec4. I LOVE YOUからはじめよう

アコースティックに曲が始まりました。

無くさないで夢を
忘れないで愛を
心を開いて
I LOVE YOU I LOVE YOU
I LOVE YOU More

悲しいときでも
くじけそうなときでも
あきらめないから
I LOVE YOU I LOVE YOU
I LOVE YOU More

無くさないで夢を
忘れないで愛を
心を開いて
I LOVE YOU I LOVE YOU I LOVE YOU
玉置さん
玉置さん

I LOVE YOU More〜!!!

観客
観客

👏👏👏

玉置さん
玉置さん

ありがとう!

玉置さん
玉置さん

(颯爽と下手に退場)

観客
観客

👏👏👏👏👏

しばらくすると館内アナウンスが流れ、終演となりました。2日間に渡る仙台公演が、大盛況のうちに幕を下ろしました。

以下、本公演のセットリストです。

6. セットリスト

玉置浩二 with 故郷楽団
Concert Tour 2026
ファンファーレ!!
8月26日・27日
仙台サンプラザホール

【一部】
1. ファンファーレ(Instrumental)
2. あこがれ
3. 希望の光
4. 海路
5. ムダな汗(Instrumental)〜R-『★』指定
6. 愛してんじゃない
7. ショコラ
8. MR.LONELY
9. やせっぽちの星
【二部】
10. 希望の光(Instrumental)
11. 花束じゃなくキミといたい
12. 不明(タイトル未確認、有力:命の宿り)
13. サーチライト
14. 熱視線
〜メンバー紹介〜
15. JUNK LAND
16. 田園
17. ファンファーレ
18. メロディー
【アンコール】
Ec1. 夏の終りのハーモニー
Ec2. ワインレッドの心
Ec3. じれったい
Ec4. 音銀河(8/26 1日目)
Ec4. I LOVE YOUからはじめよう(8/27 2日目)

7. 公演後の様子

公演後の会場の様子です。

初日から演出に変更点があり、さらにこの2日間の中でも変化がよく感じ取れる公演になりました。「MR.LONELY」で分かれた地声と裏声のコントラスト、「花束じゃなくキミといたい」での立ち姿と座り姿、「JUNK LAND」の締めくくりに生まれたコール&レスポンス。同じ会場で連続して観たからこそ、その一つひとつの差異が輪郭を持って浮かび上がってきました。ツアーがまだ序盤であることを思えば、これから先の公演でどこまで表情を変えていくのか、楽しみは膨らむばかりです。素晴らしい2日間の仙台公演になりました。

次回は今週水曜日と木曜日に行われる、玉置さんの故郷・旭川公演です。今年のセットリストは、安全地帯の楽曲を中心に組み立てられています。特に第一部本編3曲目「R-『★』指定」の2番以降の歌詞は、まるで安全地帯の青春時代を描き出しているかのようです。そんな感慨深い作品たちを玉置さんの故郷で聴けることを、しっかりと噛み締めたいと思います。

こばかず

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