こんばんは。
こばかずです。
昨日の4月13日、billboard classics 玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2023 “Navigatoria”@高崎芸術劇場公演に参加しました。
※本投稿では、公演のセットリストや演出を記載します。本ツアーは10都市18公演の規模で行われます。初日を迎えていない方や、ネタバレに抵抗のある方はご注意ください。
1. 当日券の購入
今回、当日券をローチケで購入して参加しました。
玉置さんのコンサートを当日券で入手するのは初めてです。
詳しくは下記のリンクに記載してありますので、良ければご覧ください。
2. 公演前の様子
公演前の会場の様子です。
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会場のインフォメーション横には、群馬県の伝統工芸品である高崎だるまが置かれていました。
「眉毛は鶴、鼻から口ヒゲは亀」縁起の良い二つの動物をお顔に表現した高崎だるま。別名「福だるま」「縁起だるま」とも呼ばれています。
高崎だるまとは
https://takasakidaruma.net/daruma/about/
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会場の奥には、お馴染みのNavigatoriaポスター。
こちらも縁起物。
このビジュアル、撮影の際には動画のみ許可されていますが、昨日はそれが全く機能していませんでした。
感染対策による人混みの緩和が目的だと思いますが、昨日はそこまで人で溢れ返ることにはなっていなかったため、狭いロビーで動画を撮影するための列を作る方がより密になると感じました。
その後、着席。
当日券のため、あまり席の場所には期待していませんでしたが、非常に見やすい席でした。
昨日の当日券が発売された経緯は、機材席の開放で間違いないと思います。
開場直後は座席にシートがかけられており、係員の方が撤去中だったためです。
位置は1階席の正面やや左の最後列で、真後ろには機材のセットがありました。
この、“正面やや左”というのがポイントで、公演中は玉置さんの真正面になります。
3. 公演の様子・各曲の感想
18時35分、定刻から5分遅れで公演開始です。
群馬交響楽団、大友さんの順に入場。
1. 歓喜の歌
普段は中盤のオーボエやフルートのソロパートが好みで注目して聞くのですが、昨日際立って美しい音色を奏でていたのがバイオリンです。
昨日はバイオリンの演奏音の良さが目立っていました。
楽団員のバイオリンを占める人数も多い中で、それは見事なハーモニーでした。
2. あこがれ
玉置さんが登場、大友さんと両手で握手。
この時点で既に大きな拍手が上がります。
入場時の拍手が日に日に大きくなっていると感じるのは私だけでしょうか。
すでに終演間近のような雰囲気さえ感じ取れました。
印象的だったのは、曲が始まる直前の大友さんが、玉置さんのスタンバイができているかを気にしていたこと。
Instrumental曲でありながら、ステージ上の全員で音を作り上げるといった想いを感じました。
この曲もバイオリンが良いハーモニーで、ピアノとの相性がよく合っていました。
曲間中の玉置さんは、右手を胸に当てて音を聴き、この作品に入り込みます。
3. ロマン
前奏中にマイクを持ち、ロマンがスタート。
声の強弱にメリハリをつけた歌い方が目立ちました。
曲の始まりは、優しく1つ1つの音を大切に歌う姿で、サビは伸びやかな歌声に。
特に良かったところは、「結ばれたこと」の声の伸び、「離さないよう⤴︎⤴︎に」でアップするメロディーラインの綺麗さ。
3/30@東京国際フォーラムでは、ロングトーンや高音時に声が上擦る場面がありましたが、昨日は気になりませんでした。
ラストの「寄り添い眠ろう」では、左手で目の前にある大切な何かを包み守るようなジェスチャーをしていました。
4. GOLD
この曲も声の抑揚が印象的。
「見知らぬ町」の「見知らぬ」は力強く歌うものの、直後の「町」は裏声で歌うシーン、高い歌唱力を見せてくれます。
曲中盤の「たどり着くから」の裏声が非常に美しく、その後の間奏中もファルセット調のフェイクをしていました。
この曲以外にも昨日の玉置さんは、裏声・ファルセットを多用する場面が目立ちました。
キーワードは声の伸びと裏声、この2つが抜群に良かった印象です。
5. キラキラ ニコニコ
「海へ行こうよ」で玉置さんが手を前に出し、会場全体を覆うようなジェスチャーがあり、それと同時に会場内に設置された左右の照明が蒼くホールを照らします。
この光景から、玉置さんの仕草が照明スタッフの方にサインを出したようにさえ見えました。
歌唱部分では、間奏中のフェイク・シャウトが何度見ても良いです。
マイクオフを駆使して、原作のリアルさを引き継ぎつつ、ライブならではの臨場感を持たせる。
この部分、個人的に大好きなポイントです。
6. MR.LONELY〜All I Do〜サーチライト(メドレー)
最大の見どころはMR.LONELYのクライマックス部分。
普段はここから盛り上げていく「どんなときでも」の部分を、1997年に発表された原作のように、裏声で歌っていました。
そこからの流れで、「何にも無いけど 君のために(中略)遠く離れていたって 笑って」も原作と同じメロディーで歌唱。
このまま、「元気でいるから」も裏声で歌うと思いきや、ここは力強い地声を響かせていました。
最近、玉置さんが原作と同じ旋律で歌うシーンが所々、細かい部分で目立つ気がします。
原作に忠実なメロディーや、異なるアレンジをふんだんに織り交ぜ、高いクオリティーを発揮し続ける玉置さんの一音一音から目が離せません。
前回の東京国際フォーラム公演で、サーチライトの「必ず」の歌い方に若干の変化があると感じたので、昨日も注目して聴いていましたが、やはり裏声の使い方が違ったように聴こえました。
「かなあ〜らず〜」と「かな〜らず〜」というように、裏声をかけるところを1番と2番で使い分けていたように見えました。
前者がコンサートで聞き慣れている方で、後者は原作と同じような歌い方です。
昨日は、1番が後者の歌い方、2番が前者の歌い方であったと記憶しています。
今後もこの部分には注目して聴いてみます。
7. あなたがどこかで
至高のバラード曲。
「さみしいときは」と「がんばるときは」で、徐々に音程が上がっていく部分の繊細な声が本当に美しく、うっとりしてしまいます。
1つ1つの音を大切に歌う玉置さんの姿があり、心のこもった声がクリアに聞こえてきました。
8. Friend
昨日、圧倒的に良かった曲。
史上最高のFriendをここに見ました。
シンフォニックコンサートでも、安全地帯のコンサートでも、この曲は定番ですが、昨日のそれがベストテイクであったと感じました。
序盤は1つ1つの音・詩を丁寧かつゆっくりと、でもオーケストラの演奏からは遅れない、余裕のある絶妙なリズム感を保ちながら歌い上げていきます。
それが一転、サビはものすごい伸びのロングトーンが炸裂。
歌う部分によってトーンの長さや声量、ビブラートを使い分けています。
まさに変幻自在の歌声。
個人的には、歌声が玉置さんの喉に戻っていくような、ブレーキの効いたロングトーンが好きです。
ラストは力強く、身体の全身を震わせるようなロングトーンで締め。
少しずつマイクを離していくところも見事です。
その後、後奏中に右手でマイクを置き、背筋を伸ばした良い姿勢で舞台袖に戻ります。
にしても昨日のFriendは衝撃的でした。
優しく歌うところも、力強く歌うところも、観客の1人1人に向かって、一直線に声が届いてきたのではないでしょうか。
この曲は大好きな曲なのでいつも楽しみにしているのですが、想像の遥か上を行きました。
次回以降も注目せずにはいられません。
9. ドビュッシー「小組曲」第二楽章 行列
20分間の休憩を挟んで二部の開始。
序盤、フルートの主旋律の音色が美しいです。
この間、バイオリンやチェロは、“ポロンポロン”といった弾き方をしていました。
こうした演奏方法を「リコシェ」というらしいです。
このおかげで、フルートの音がよりリズミカルになり、音色の層が厚くなるように聞こえました。
終盤にかけてはそのバイオリンも主旋律に加わり、盛り上げてクライマックスへ。
最後は、大友さんが一気に全ての音を消し去る激しい指揮で終了。
この、左から右へと大きな動作で締める指揮がカッコ良いです。
10. 愛の戦友
玉置さんが再び登場し、Navigatoria公演のシンボル曲が開始。
第一部では、原作を踏襲する歌い方が印象深かった玉置さんですが、この曲ではアレンジが多かったです。
サビの「愛のせいで」の部分が、「愛のせいーで」ではなく、「愛のせいでー」というように、伸ばすところを1拍遅れさせるスタイル。
2番の「どんなに どんなに」も、フレーズの入りをワンテンポ後ろに遅らせて歌っていました。
玉置さんのアレンジって、1度聞くとそれが心地良くなってしまい、元のメロディーには戻れなくなってしまう何かがあります。
そこで、たまに原作通りの旋律で歌うと、それをまた快感に感じたり…
その点、原作とアレンジを行ったり来たりしている最近の玉置さんの歌声には、快楽の無限ループにハマってしまいます。
11. 行かないで
この曲も新たな試み。
1番と2番のサビを全て裏声で歌っていました。
「いつまでもずっと/どんなときでも離さないで」を感情的かつパワフルに歌うところがこれまでのお馴染みになっていましたが、この部分も裏声で歌唱。
こんなにも長い節を全て裏声で歌い上げたことから、玉置さんの調子が上向きであることが分かると思います。
12. ワインレッドの心〜じれったい〜悲しみにさよなら(メドレー)
前回の東京国際フォーラム公演で、ワインレッドのサビを裏声で歌っている場面に衝撃を受けましたが、本日もこの部分が裏声。
それに伴い、ラストの「あの消えそうに燃えそうなワインレッドの」のフェイクも無く、裏声で歌い上げていました。
ここまで、裏声を多用した歌い方が目立った玉置さん。
歌っているときの姿勢によって、地声と裏声を見分けられるようになった気がします。
少し前屈みになると裏声で、少し仰け反ると地声。
次回以降は姿勢にも注目して見ます。
一方で、じれったい〜悲しみにさよならは力強い歌い方。
悲しみにさよならのノーマイク前、「あなたのそばにいるからあぁ〜〜ん」という声・歌い方に色っぽさを感じました。
定番のアレンジは「愛を世界中のために」です。
13. JUNK LAND
二部で最も良かったのがこの曲。
最近の玉置さんは、「待ってる人のその前で〜」以降のパートでリズミカルに歌ったり、パワフルに歌ったり、細かなアレンジを見せていたのが記憶に新しいところです。
昨日は力強い歌声でリズムを刻んでいました。
「一緒にグラグラんなって」では、「クネクネ曲った坂を登ろう」と同様のジェスチャーをしながら身体を左右に揺らす動きがありました。
昨日は声の伸びが非常に良かったため、ラストの「ガラクタだけど〜」以降のパフォーマンスに注目していましたが、やはりここの伸びが半端じゃなく良かったです。
ラストはファルセット調のスキャットで、大友さんの指揮に合わせて歌い終わり。
この連携、いつ何度見ても素晴らしいです。
曲後には、玉置さんが喉を触る仕草がありました。
14. 夏の終りのハーモニー
3月末のフォーラムで印象に残っていた、1番の「忘れずに〜〜〜」で遥かに長く続くロングトーン、昨日もありました。
ラストサビはノーマイク。
会場のコンパクトさと音響の良さも相まってか、ノーマイクながらいつも以上に声が聞こえてきたように思います。
最後の「忘れずに〜〜〜」のロングトーンの後に、再びオーケストラの演奏が始まるのですが、玉置さんのビブラートがかかり始める部分に合わせて演奏が始まるよう、大友さんが指揮をしているように見えました。このとき、大友さんは玉置さんのことを凝視しながら指揮を取っていたため、何かしらのスイッチ点があるはずです。私には、それが玉置さんのビブラートが始まるタイミングなのではないかと考えました。
玉置浩二 Navigatoria公演(2/23・24)@東京芸術劇場のセットリストと感想
https://anzenchitai-kojitamaki-1982.com/%e7%8e%89%e7%bd%ae%e6%b5%a9%e4%ba%8c-navigatoria%e5%85%ac%e6%bc%94%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e8%8a%b8%e8%a1%93%e5%8a%87%e5%a0%b4%e3%81%ae%e3%82%bb%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%88%e3%81%a8/
この部分、2月の東京芸術劇場で大友さんの指揮に感動したので、注目して見ていたのですが、指揮を再開するのは特にビブラートがかかり始めるタイミングではありませんでした。
しかし、大友さんはこのときに玉置さんのことをずっと見ているので、どのポイントで指揮を再開するように意識しているのかを、次回以降で明確にしたいところです。
その後、玉置さんが客席から見てステージの右側、大友さんが左側に立つお馴染みの立ち位置。
多くの観客が起立をして拍手をする中、玉置さんが舞台袖に戻り、大友さんも舞台袖に戻ります。
続いて、玉置さんがステージに入り、大友さんもステージに入ります。
これを2回繰り返して、玉置さんはステージ裏、大友さんは指揮台へ。
客席からの拍手が鳴り止まないのを感じ取ってか、大友さんがチラッとこちらを振り向き、観客が着席するのを待ってから指揮の動作へ。
15. 田園
ベートーヴェンの“田園”から玉置さんの“田園”がスタート。
前奏中に玉置さんが戻ってきます。
高崎芸術劇場はあまりステージ幅が広くないため、玉置さんは小走りすることなくゆっくり歩いて戻って来ても前奏のハミングに間に合いました。
この曲では、前奏とサビで観客の拍手が入ります。
昨日は観客の拍手のタイミングがピッタリと合っていたように感じました。
サビのご当地アレンジは、「愛はここにある 高崎にある」でした。
馴染み深い地名のアレンジが戻ってきました。
玉置さんの所作からこの脚色を紐解くと、「愛はここにある」でステージに手を向けると、地名や会場名を言うのではないかと推察しています。
アレンジ無しの「君はどこへも行けない」だった、2月の東京芸術劇場公演の身振りを覚えていませんが…
ラストのスキャット、大友さんは玉置さんの方を向き、両手をグーにして震わせるような指揮をしていました。
それに存分のパワーで応える玉置さん。
このパフォーマンスには、曲が終わる前から歓声が上がりました。
先ほどと同様、大喝采の中で玉置さんと大友さんが退入場を2回繰り返します。
その後、大友さんが指揮台に登ると、玉置さんが大友さんに向かって何かを言っています。
しかし、なかなかそれに気づかない大友さん。
この間、玉置さんはずっと大友さんのことを見て言葉を発していました。
玉置さんの可愛さが見えた一面です。
ようやく大友さんがそれに気づくと、耳打ちをして何かの打ち合わせ。
昨日はこの打ち合わせ回数が普段よりも多く、また長かったように感じました。
このミニ会議、何を話しているのでしょうか?
気になるところです。
16. メロディー
会話の内容を気になっていると、メロディーのスタート。
ラストのこの曲は、序盤からサビまで抑えめに歌い上げる玉置さん。
1番の「泣きながら〜」で喉が外れたような声がして、少し心配しました。
ここまで、全力でステージを駆け抜けて来た玉置さん。
例えるなら、高速で走っている自転車のチェーンが急に外れるようなイメージです。
しかしながら、その後は歌声復活。
2番の「泣きながら〜〜〜」では強い歌唱が戻って来ました。
そしてラストのノーマイク。
最後も歌声を会場に響かせてコンサート終了です。
観客席はスタンディングオベーションの嵐。
そんな中、玉置さん・大友さんが退場すると間もなく、楽団の方々も起立して「本日の公演は全て終了しました。」の場内アナウンス。
昨日はダブルアンコール無しでした。
メロディーが始まる前に2人で話していた会話は、本件に関してだったのでしょうか。
かなり時間が長かったため、そうなのではないかと考えています。
詳細な真相は分かりませんが、昨日はこれがベストだと判断したのでしょう。
私はここから、“やらないことも演出になる”といったレアなものを見た気がしました。
しかしながら、その後規制退場に関する放送が流れている中、玉置さんがステージに戻って来ました。
アナウンス、一時中断。
指揮台に何度も手を向けて、大友さんを讃えるようなジェスチャー。
最後はステージ中央で、玉置さんのエアハグが出ました。
この間中、ステージ後方で自らの楽器を片付けている楽団の方々も玉置さんに拍手をしていたのが印象的で、音楽家をも虜にさせてしまう玉置さんの姿がそこにはありました。
楽団の方々にも礼をして、玉置さんがステージを後にしたところでアナウンス再開。
以下、楽曲のセットリストです。
演奏された曲はこれまでと変わらず、ダブルアンコールの田園が無かっただけです。
4. セットリスト
billboard classics
玉置浩二
LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2023
“Navigatoria”
4月13日
高崎芸術劇場
セットリスト
【一部】
1. 歓喜の歌(管弦楽)
2. あこがれ(Instrumental)
3. ロマン
4. GOLD
5. キラキラ ニコニコ
6. MR.LONELY〜All I Do〜サーチライト(メドレー)
7. あなたがどこかで
8. Friend
【二部】
9. ドビュッシー「小組曲」第二楽章 行列(管弦楽)
10. 愛の戦友
11. 行かないで
12. ワインレッドの心〜じれったい〜悲しみにさよなら(メドレー)
13. JUNK LAND
14. 夏の終りのハーモニー
【アンコール】
15. 田園
16. メロディー
5. 公演後の様子
公演後の会場の様子です。
![](https://anzenchitai-kojitamaki-1982.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_3380-768x1024.jpg)
![](https://anzenchitai-kojitamaki-1982.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_3374-768x1024.jpg)
高崎芸術劇場、座席からステージの眺望や音響が非常に良く、病みつきになりそうです。
今年もソロツアーが開催されれば、ぜひまた来たい会場になりました。
6. 全体の感想
昨日の玉置さんは、今年私が見た中では最もコンディションが良く見えました。
3月末に散見された高音の掠れや裏返りは無く、大きな声・小さな声・地声・裏声の全てがハイクオリティーでした。
前回のコンサートから2週間空いたため、休養できたのが良かったのでしょうか。
今月末から5月にかけては遠征が続くため、少し心配しておりますが、乗り越えてほしいところです。
昨日、当日の昼まで高崎に来れるかが分からない状況で、コンサートに参加できて本当に良かったと思います。
右肩上がりで調子の上がっている玉置さんの歌声に、新たな歌い回しのアレンジや工夫が見れたことは貴重な体験となりました。
次回の参加は、5月25日@東京ガーデンシアターです。
昨年の安全地帯4Daysが行われた場所で、初の沖縄公演という“新境地”へのバトンが渡される、“道標”となる公演を楽しみに待ちます。
それまでにソロツアーの概要も発表されそうな予感もあり、今後の動向からも目が離せません。
こばかず
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