おはようございます。
こばかずです。
昨日は安全地帯 40th ANNIVERSARY CONCERT “Just Keep Going!” Tokyo Garden Theater -4 Days-の3日目でした。
※以降、セットリストや実際の演出の情報を細かく記載します。ツアーの初日を迎えていない方やネタバレに抵抗がある方はご注意ください。
以下がセットリストです。
安全地帯 40th ANNIVERSARY CONCERT
“Just Keep Going!”
Tokyo Garden Theater -4 Days-
11月29日 セットリスト
1. あの頃へ
2. 萌黄色のスナップ
3. 碧い瞳のエリス
4. プルシアンブルーの肖像
5. 好きさ
6. 蒼いバラ
7. 熱視線
8. ワインレッドの心
9. 恋の予感
10. Friend
11. 夕暮れ(Instrumental)
12. あなたに
13. 悲しみにさよなら
14. 情熱
15. 真夜中すぎの恋
16. じれったい
17. 〜メンバー紹介〜
18. ひとりぼっちのエール
19. I LOVE YOUからはじめよう
20. あの頃へ(Endroll)
曲順は2日目の11月23日と同じでした。
1曲ずつ感想を書いていきます。
※LIVE当日と翌日に分けて文章を書いているので「今日/本日」・「昨日」という表現に若干の違いがあるかもしれませんがご了承ください。
- あの頃へ
プロローグのオルゴール音中にサポートメンバーから入場します。続いて玉置さんを除く安全地帯メンバー3人が入ってきます。最後に玉置さん登場。真っ暗なステージの裏に白髪が目立つためすぐに姿が分かります。ステージ前方中央に位置取ると、両手を広げる仕草をしていました。スタンドに立てられたマイクを取り歌唱がスタートします。
3日目にして、この曲でスタートするセットリストにようやく慣れました。1・2番のラストである「君をいつか連れて行けたら」で客席の遠くに向かって手を伸ばす動作があります。故郷楽団ツアーの星路(みち)でも「たどり着く道がある」で同様の動作をしていました。玉置さんには永遠に続く道が見えているのだと思います。
1曲目ではステージ後ろのスクリーン、場内左右の電光モニターには、惑星が流れていくような描画が映し出されています。永遠に続いていく何かを表しているようなこの光景から、本公演のタイトルであるJust Keep Going!を感じるものになりました。 - 萌黄色のスナップ
「あの頃へ」の演奏が途切れることなく、ポップな打楽器音が会場に響きます。AMAZONSによる手拍子に合わせて観客もリズムを取ります。会場のライトセットとスクリーンの色が萌黄色(黄緑色)に変わりました。スクリーン内には稲の絵が描かれていて、まさに「萌黄色のスナップ」を感じます。
演奏が始まるとステージ後ろのスクリーンが上がり、左右のモニターにステージ全体の様子が映ります。この曲はやはり玉置さんの声の伸びがすごいです。今日で3日目なので他にも注目ポイントが思い浮かぶはずなのですが、それらが霞んでしまうほど伸びがすごかったです。「雪解けの」・「川下へ」・「5月の」でマイクをかなり離しているのに通ってきます。この曲はAMAZONSのコーラスも目立っていました。1・2日目で玉置さんの「分け合う人に会える」部分のキーが「人に〜」以降下がっていると感じていたため、注目して見ていました。すると、AMAZONSが原曲キーで歌い、玉置さんが低い音程でハモるように歌っていました。
もう1つの見どころは最後の間奏にあります。玉置さんの指揮を取る動作です。今日も軽快に指揮を取る動きをしていました。最後は矢萩さんのエレキギターが響いて終了です。 - 碧い瞳のエリス
萌黄色を表現する暖色系の照明から一転、ライトセットがブルーに変わります。まさに「碧い海の色」のように。一筋の碧い光が無数に観客席まで伸びてきます。
切なそうに歌う玉置さん。こういうバラード曲の表現力がピカイチですよね。ラストサビに向かう間奏で、観客から拍手がありました。それほどお客さんの感情を動かしたパフォーマンスです。 - プルシアンブルーの肖像
エリスの穏やかな雰囲気から一転、急に怖々しい演出があります。雷雨の音・光がステージの後ろで描かれました。雷の演出は2回光っていました。
ドラムスティックの音に合わせて演奏が始まります。「激しい雨が降る」が本日の気候にマッチしていました。玉置さんの歌唱もサビに向かうにつれて激しさを増し、サビで爆発。「離さない」・「離せない」で客席に向けて手をかざす動作。本日は他の曲でもこの動作が多かった実感です。この曲のラスト、「心はそのままで」の「ままで」が上手すぎて鳥肌が全身に走りました。
個人的にちょっと残念だったのが「めまいに落ちて行く」で目を覆う仕草が無かったこと。あのカッコ良すぎる姿を明日は見たい…! - 好きさ
プルシアンブルーの雰囲気をそのまま引き継ぎ、同曲がスタート。ライトセットは紫・赤系の色です。「好きさ」の部分でも玉置さんは客席に向けて手を向けていました。
個人的に注目していたのが「思いつめれば 狂いそう」の部分です。この箇所は「狂いそう」のあとに玉置さんの叫びが入ることがお馴染みになっていますが、原作では「好きさ」という歌詞があります。この「好きさ」を本公演ではAMAZONSが歌っています。玉置さんのシャウトも聞けて、原作の雰囲気も感じられる、非常に贅沢な作品になっています。 - 蒼いバラ
エレキギターの音が一閃され、蒼いバラがスタート。原作と同じハミングを玉置さんが歌っていました。その後は民謡のようなファルセットもしています。この曲は個人的に本日最も良かった曲です。特に2番サビの声の伸び。「何も言わないで」で鳥肌が立ちまくりました。2番が終わったところで観客から拍手が起きていたので、この部分に感激した人は私だけじゃないはずです。
もう1つの見どころがラストのツインギター応酬。1・2日目は矢萩さんの方が先にステージ中央に向かっていましたが、本日は武沢さんから歩み寄っていました。これは珍しい光景を見た感じがします。演奏が終わると、ステージのやや後ろに下がった玉置さんが2人を指差していました。 - 熱視線
蒼いバラから間髪を入れずに打楽器音が鳴ります。本日は曲の繋ぎが先週よりもスムーズだったように感じました。サポートメンバーによる手拍子に合わせて観客もリズムを取ります。ここで立ち上がる人も多くいました。
曲の入りである「これっきりだなんて」のところがなんか1980年代の歌い方と被って、若い頃の玉置さんを想起させました。←生まれてない 若い頃とは声も雰囲気も違う玉置さんですが、たまに当時の面影を感じるときがあるので感慨深い気持ちになります。
「引き留める指先 忘れられなくなる夜に」で観客席に向けて手を伸ばします。伸ばしたあとに、引き込むような指の引き方をするのですが、この仕草がエロいです。
この曲のLIVEの見どころである、ラストサビに向かうところで時が止まる部分。いつもと最後のポーズが違いました。最後は右腕を天に高く伸ばす格好がお馴染みですが、本日は両手を広げて止まっていました。明日もどんなポーズをするのか注目してみます。 - ワインレッドの心
2019年@甲子園と同じ前奏前の演奏が奏でられます。2019年@甲子園ではこの途中に玉置さんの遊びが入っていましたが、本公演ではそれがありません。遊びありの作品に慣れ切っているので少し違和感を感じるのですが、別の曲を聴いているみたいな気分になります。矢萩さんのエレキギターで前奏が奏でられると、暗いブルーのライトセットが一転してワインレッドに変わります。
本日のこの曲は、いつもよりもねっとりとした玉置さんの歌い方が印象に残りました。お馴染みのアレンジは「ガーデンシアターの夜も」です。この響いてくる低音が良いですね。ラストは武沢さんのアコースティックギターで終了。ここの音がやっぱり聞き取りづらいのが悔しいです。 - 恋の予感
この曲はサビのパワーが凄かったです。特に2番の「風は気まぐれ」のところ。パワフルに歌うと思いきや、「あなたを」や「惑わせるだけ」では裏声も駆使して優しい歌い方に。あそこまで自在に歌声をコントロールできるのは本当に凄いです。 - Friend
前半最後の曲です。入りは優しく、サビはパワフルに。原作に忠実に歌っている姿が目立ちました。サビのロングトーンのビブラート、これが何度聞いても心地良いです。
ラストの「フレ〜〜〜ンド」部分のモニター演出が、去年のオーケストラと全く同じでした。玉置さんを中心にステージ全体が映り、徐々に玉置さんがアップになる。フルアップになったところで、玉置さんがマイクを離しながらロングトーンを決めています。去年と唯一違うのはここで玉置さんが退場しないところ。全ての演奏を終えてから1人ステージを後にします。(AMAZONSも退場するのですが、どのタイミングかわからないので明日注目します) - 夕暮れ(Instrumental)
ステージ上のV字のライトがオレンジ色に変わり、演奏スタート。矢萩さんと武沢さんは座りながらギターを弾きます。後方のスクリーンには青空と雲が映っていました。
どうしても曲中は玉置さんに視線が行く回数が多くなりますが、この曲では矢萩さん・六土さん・武沢さんをバランス良く見ることができました。 - あなたに
吹奏楽器の4人にスポットがあたり、音色を奏でます。それが終わると暗いステージの奥に白い髪が目立ち、玉置さんが入場してきます。
「Tonight」の一言で一気に引き込まれます。この曲は途中まで他の楽器がキーボードのみなので、玉置さんの歌声が最もクリアに聞こえます。特に良かったのが曲のクライマックスです。「あなたのその 綺麗な瞬きに Goodbye」ではパワフルに歌い、最後の「あなたの 綺麗な瞬きに Goodbye」では囁くように歌う。同じ「Goodbye」でも全く違うものに聞こえました。 - 悲しみにさよなら
矢萩さんのエレキギターが鳴りしばらく経つと「泣かないで1人で」の一言。今日もセットリストは2日目と同じ順番でした。2番のアレンジは「愛を世界中のために」です。この部分を先週よりも感情を込めて、かつ手で大きく表現していたように見えました。
ラストサビの「飾らない言葉で 失くせない心で」では語るような歌い方が多い玉置さんですが、本日は原作と同じリズムで歌っていました。この部分、他のメンバーのハモリがあるのでそれに合わせたのでしょうか。明日も注目です。 - 情熱
ステージ後方のスクリーンが降りてきて、2017年@武道館の田中さんが登場します。田中さんの「1・2・3・4!」に合わせて演奏開始。今日で3度目ですが、メンバーのリズム感には感服するのみです。今日も「Tender Youth」・「きっと/もっと」の本パートをAMAZONSが歌い、裏パートを玉置さんが歌うスタイル。ラストサビでは「Tender Youth」の部分を2度叫ぶように歌っていました。後奏に入ると、安全地帯の4人がステージ前方でギターを弾いています。
ギターの演奏が終わると、4人がステージの後方に下がっていきます。4人で田中さんのことを見ている姿に感動します。ステージ上を映していた両サイドのモニターも田中さんの映像に切り替わり、ドラム・ソロ。観客の手拍子も乗り、パフォーマンスが繰り広げられます。この演出(演出と言いたくない、そこに田中さんはいる)が終わると、玉置さんから「安全地帯ドラムス、田中裕二!」の声。何度見ても感動的です。 - 真夜中すぎの恋
情熱の興奮をそのまま引き継いで本曲が開始です。玉置さんの「Na〜NaNaNa〜Na」のあとに奏でられる矢萩さんのギターが力強い。この曲は最も楽器のサウンド豊かです。そんな中でもしっかりと聞こえてくる玉置さんの声。声量が凄まじいです。
やはりこの曲の気になるところは「真夜中すぎの恋だから〜」を玉置さんが歌うのか。このパートはAMAZONSが歌うことがほとんどですが、2日目は1回歌っていました。1番は玉置さんは歌わず、AMAZONSが歌っていました。玉置さんは歌っても「恋だから〜」のみ。すると2番で来ました。玉置さんの「真夜中すぎの恋だから〜」です。しかも原作と同じ感じで歌っているレアなパターンでした。明日もこの部分が聞きたいのでより注目します。
この曲が終わると中北さん・原さん・ホセさんによる打楽器のソロパフォーマンスがあります。中北さん→原さん→ホセさんの順にスポットライトを浴びて1人ずつ演奏。これが3周回って曲が終了となります。 - じれったい
前奏前、矢萩さんのギターに合わせて玉置さんの遊びが入ってからスタート。AMAZONSがステージ中央に移動し、玉置さんを頂点にしたダイヤモンドフォーメーションを形成します。W杯スペイン戦の必勝パターンが見えました。森保監督、中盤はダイヤモンドで行きましょう。「You never get it.」とサビの「不思議な」が原作と全く同じ聞いたことのある声です。
この曲でもそれぞれの演者によるソロパフォーマンスがあります。ラストサビに向かう間奏中です。まずはキーボードの川村さんがお馴染みのメロディーを奏でて、ギターの秋山さんにバトンタッチ。続いて吹奏楽器4人衆がゴンドウさん→小林さん→佐野さん→武嶋さんの順(客席から見て右側から順)に演奏をします。この演奏が終わると再びAMAZONSのパフォーマンス。「じれったい」と腕の動きを交えながら4回言います。ここからラストサビに入るのですが、玉置さんの「もっと・もっと・もっと・もっと」の連発が本日はありませんでした。 - 〜メンバー紹介〜
1人ずつ玉置さんがメンバーを呼び上げていきます。
「キーボード、川村ケン」から始まり、「パーカッション、中北裕子」→「ギター、秋山浩徳」→「ドラムス、原治武」→「And ドラムス、ホセ・コロン」の順に呼び上げていきます。
吹奏楽器の呼び名は記憶できませんでした。客席から見て左から、武嶋さん→佐野さん→小林さん→ゴンドウさんの順に紹介していました。佐野さんのときには「ヴィーナス!」と付け加えるのも忘れません。最後に「サウンドプロデュース&アレンジ・キーボード、トオミヨウ」でサポートメンバー終了。
そして「安全地帯 ベースギター 六土開正」から安全地帯メンバーの発表です。今日は「安全地帯」の声がより大きく感じました。先週は「ベース」と紹介していたのが本日は「ベースギター」でした。続いて「安全地帯 ギター 矢萩渉」→「And 安全地帯 ギター 武沢侑昂」の順に発表。1人1人のメンバーが玉置さんと抱き合い、ハイタッチをします。最後に武沢さんから「ボーカル 玉置浩二」の紹介がありメンバー紹介終了です。 - ひとりぼっちのエール
キラキラ音から始まり、矢萩さんのエレキギターが奏でられます。この曲、本公演でより好きな気持ちが増しました。
圧巻なのはラストサビです。最後の「忘れないで 新しい朝が〜」以降がほぼ玉置さんのアカペラに近く、歌声を存分に聞くことができます。そして最後の「1人じゃないから〜」のロングトーン。ここから「La La La〜」になり、観客がスマホライトで参加します。ステージ上では川村さんと佐野さんがスマホを手にして振っていました。その他のメンバーも手を振っていて、それに合わせて観客もスマホライトを振ります。この途中に玉置さんがステージの両サイドに来ました。まずは客席から見て左から。観客の手振りに応えています。続いて右側へ。ここで曲終盤となりシャウトをしていました。客席左側であった私は、とても羨ましい気持ちになりました。
この3日間、全公演でステージ脇まで移動している玉置さんですが、移動した曲が全て異なります。1日目は熱視線、2日目はプルシアンブルーの肖像、そして3日目の本日がひとりぼっちのエールです。最終日はどの曲中に移動するのでしょうか。 - I LOVE YOUからはじめよう
1度ステージ上のメンバーが退場し、また戻ってきます。ここで玉置さんによるシャウトが4発ほどノーマイクで放たれます。
前奏が始まると金と銀のテープが舞います。このテープ舞い、本日が最も出力が大きかったように見えました。バルコニー1の3列目であった私は惜しくも手に入りませんでしたが、1・2列目の人はキャッチしていました。ラストサビで降ってくるハート型の白台紙はバルコニー席までは来ませんでした。
玉置さんの歌唱ですが、いつもよりも力強さが目立っていました。「明日も控えているけど今日で出し切る」そんな強さを感じました。 - あの頃へ(Endroll)
オルゴール調のエンドロールが奏でられます。メンバー全員がステージ前方で1列に並び、客席に向かってお辞儀をします。このとき、玉置さんの隣には佐野さんがいて、玉置さんがイジっている姿がありました。
サポートメンバーの方々がステージをあとにして、安全地帯の4人がステージ中央に残ります。客席から見て左から矢萩さん・六土さん・玉置さん・武沢さん。みんなが肩を組んで余韻に浸っています。客席からは拍手が鳴り止みません。しばらくしてから退場です。
玉置さんは武沢さんと肩を組みながらステージをあとにします。後ろでそれを見ていた矢萩さんが、六土さんを引っ張り込むように肩を組んで(掴んで?)退場。会場からは笑いの声が漏れていました。
【全体の感想】
1週間経ち、さらにパワーアップしていました。玉置さんの調子も絶好調だったように感じます。セットリストや各曲の演出は1週間前と同じですが、各日が一期一会のLIVEです。明日は最終日で、この楽しみが終わると思うととても寂しい気持ちになりますが、Just Keep Going!、まだまだ安全地帯のLIVEはこれからも続くことを信じてファイナルを迎えようと思います。
明日は安全地帯・玉置浩二のことをここまで好きになるきっかけを作ってくれた母親と参加します。この3日間はずっと1人でしたが、母親と参加できることには個人的に非常に大きな意味があります。LIVE前にはまだ見ていなかった天間荘の三姉妹を見てから会場に向かいます。安全地帯・玉置浩二ワールド全開な1日になりそうです。本日も長文を最後までご覧いただきありがとうございました。また最終日のレポも更新します。
こばかず
コメント
To whom it may concern,
.
I hope you are well. I just wanted to reach out to check If you are interested to exchange Dofollow Backlinks with our website. Currently, our domain has DA-30/PA-70. If you want to climb up to the top of Google Search, acquiring high-quality backlinks is a foolproof way to accelerate your progress. So if you are interested let me know for further discussion.
.
Our Website: https://m.cheapestdigitalbooks.com
.
Kind regards,
Richard C. Willis
Cheapest Digital Books
contact@cheapestdigitalbooks.com