こんにちは。
こばかずです。
先日の2月23・24日、billboard classics 玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2023 “Navigatoria”に参加しました。
※本投稿では、公演のセットリストや演出を記載します。本ツアーは10都市18公演の規模で行われます。初日を迎えていない方や、ネタバレに抵抗のある方はご注意ください。
公演前の会場の様子がこちらです。
会場入りすると、フラワースタンドがあります。
立ち止まり防止のため、動画のみ撮影が許可されていました。
会場内は至るところにメインジャケットが掲示してあります。
個人的には、左から伸びる手の影が好みです。
この手は誰のものなんでしょう?
細くて長い指のため、玉置さんのものでしょうか?
写真に込められた意図を推測するだけで興味深いです。
私は、伸びる手が“道標”となり、玉置さんがいる場所が“新境地”になっていると解釈しています。
座席に着きました。
本会場の東京芸術劇場では、開演の5分前までホール内の撮影が許可されていました。
SNS等にアップすることも問題無いようです。
初日の座席が2階席の最前列、2日目の座席が3階席の最前列です。
この会場はコンパクトな作りになっているため、ステージとの距離感が近かったです。
どの座席の方も見やすかったのではないでしょうか。
18時、コンサートが始まります。
以降、公演の内容を記載します。
普段は各公演ごとに投稿していますが、今回は2日間まとめて記載します。
理由としては、2日で全然違うコンサートになったからです。
初日は玉置さんの歌声に優しさが目立ちました。
一転、2日目は強さが際立ちました。
そこの対比も含めて、この投稿に書いていきたいと思います。
時間になるとまず、東京フィルハーモニー交響楽団の演者の方々が入場し、それぞれの座席に着席します。
続いて、指揮者の大友さんが入場です。
楽団員の方々が起立し、大友さんと首席演者のバイオリンの方が握手をします。
大友さんが指揮台に登り、手を上げると一瞬の静寂。
- 始まる1曲目は【歓喜の歌】です。
心なしか、2日間とも最初の1音目が昨年までよりも長く聞こえました。
この曲は2016年に玉置さんが作曲して以降、シンフォニックコンサートにおけるオープニングの定番曲になりました。
いつもは玉置さんを注目して見るため、オーケストラの演奏をじっくりと聞ける貴重な機会です。
個人的に好きなパートは、中盤にあるオーボエのソロパート。
優しい音色が会場内に響きます。
クライマックスは激しく盛り上げ、大友さんの手をクロスするポーズで演奏終了です。
- 大友さんと楽団の方々が起立をして一礼。
客席から見て左側の入場口に向けて、大友さんが手で合図を出すと、玉置さんの登場です。
一昨年・昨年のコンサートではマスクを着用して入場していましたが、今回はノーマスクでの登場になりました。
これまで指揮者の方と肘を突き合わせて行っていた合図も、握手へと変わっています。
音楽界も段々と元の風景に戻りつつあると感じた瞬間でした。
拍手が止み、次の曲が始まろうとしていますが、ここである違和感に気付きます。
玉置さんがマイクを持っていません。
これはなぜだろう?と思いながら時が過ぎると、始まった曲は【あこがれ】でした。
オーケストラでこのInstrumentalが聞けるのは贅沢すぎます。
故郷楽団ツアーでも1曲目に“あこがれ”が演奏されることが多いですが、バイオリンやチェロの数がオーケストラでは圧倒的に多いです。
その他にも、管楽器・吹奏楽器も豊富なため、原曲を踏襲しつつアレンジも加えた音色に心を打たれました。
この間、玉置さんは右手を胸に当てながら演奏を聴いていました。
- バイオリンとチェロによる、聞き馴染みのある前奏から始まる曲は【ロマン】です。
豊かなサウンドの前奏から一転、歌い始めの「たった1つの〜」からは玉置さんとピアノの二人舞台。
玉置さんの優しい歌声が会場内に響きます。
サビでは、初日は普段よりも控えめに、2日目は力強く歌っているように聞こえました。
一方、両日ともにクライマックスのラストサビはパワフルな歌唱が目立ち、声の伸びを見せてくれます。
「君の指〜」では、2日間とも客席に向けて手を向ける動作がありました。
歌詞とリンクする玉置さんの動きには今後も注目です。
- 次の曲もバイオリンの演奏からスタート、【GOLD】です。
この曲を聴いていると、歌詞の情景に自分が入り込んでいるような感覚に陥ります。
舟に乗ってゆっくりと前へ進んでいる中、視界の先が金色に輝き、異世界へと誘なわれるような絵が見えてきます。
まさに“新境地”に連れて行かれそうになる感覚です。
しかしながら、その先の描写がまだ自分には見えません。
金色の光が照らしているところで止まっています。
今後の公演で、見れたら嬉しいと思いつつ、見るのは少し怖いといった想いもあります。
- その次もシンフォニックコンサートでは定番となった【キラキラニコニコ】。
この曲で好きなポイントは、間奏時のシャウトです。
特にノーマイクで「全力」からの、マイクオンで「全力で笑って〜」のところ。
その他にも、あらゆるところでシャウトが入っており、オーケストラの演奏と良い相乗効果が出ていました。
初めの3曲、共通点が1つあります。
それは、歌の最後が玉置さんの語り口調で終わること。
“ロマン”では、「寄り添い・・・眠ろう」
“GOLD”では、「笑いながら・・・行こう」
“キラキラニコニコ”では、「キラキラニコニコ・・・だね」
といったようにです。
この部分はオーケストラの演奏がほぼ無いため、玉置さんのお腹の底から出る、重厚で優しい語り口が心に直接響いてきました。
- 管楽器の高い音がリズムを刻み、始まる曲は【MR.LONELY】です。
イントロのハミングを地声で歌うことが目立ったここ数年の玉置さんですが、2日間とも裏声で歌っていました。
クライマックスは「どんな時でも〜」以降、ここからラストまで力強く歌う姿が印象的です。
アウトロのハミングでは、2日間ともメロディーラインを大きく崩して歌っていました。
一瞬オーケストラの演奏が止まると、すぐに次の曲へ移行します。
昨年のArcadiaからソロメドレーに組み込まれた【All I Do】です。
この曲はサビの歌い方が2日間で異なりました。
初日は優しく歌い、2日目は強く歌っています。
この曲も語るように、「僕を信じて」で終了。
またすぐに次の曲、【サーチライト】が始まります。
ラストサビの「君なんだ、君なんだ」では、マイクを左手に持ち替え、右手を会場から見て右側から左側へ、全体を包み込むようにスライドしていました。
最近はこのように、会場全体を覆うジェスチャーが目立ちます。
後奏中のシャウトが初日は抑えめでしたが、2日目は全開でした。
- ここでも私は若干の違和感を覚えます。
ソロメドレーの後には、第1部のラストである“Friend”が演奏されることが、ここ2年で定番の流れになっていました。
今回のコンサートをここまで振り返ると、Instrumentalが2曲、玉置さんの曲が3曲、メドレーが1曲です。
シンフォニックコンサートでは、第1部で玉置さんの曲が5曲あるのが通例で、ここで“Friend”が演奏されると1曲少ないのです。
このまま“Friend”が演奏されるのか?
それとも他の曲を1曲挟むのか?
といった考えが頭の中を巡っていると、会場のライトが青くなり、バイオリンとチェロによる前奏が始まります。
そこで始まった曲が【あなたがどこかで】です。
この曲は昨年の故郷楽団ツアーで、第1部の最後に歌われた曲。
“Friend”に代わって、シンフォニックコンサートでも前半戦を締める曲になるのだろうか?と思いながらこの曲を聴いていました。
個人的に好きなポイントは、「さみしいときは」と「がんばるときは」で音程が上がっていくところです。
全く音程がブレずに、でも原作以上にクリアに聴こえてくるこの部分は本当に美しい。
最後の節に入る前の間奏時には、故郷楽団ツアーと同様にシャウトがありました。
玉置さんの間奏中のシャウトが本当に好きで、いつ来るか、と期待している自分がいます。
- “あなたがどこかで”を終えても退場をしない玉置さん。
第1部はしっかりともう1曲ありました。
今度こそ、【Friend】が始まります。
ピアノの音に合わせて、優しく歌い始める玉置さん。
“ロマン”と同じように、サビ前まではオーケストラの演奏は抑えめです。
一転、サビは玉置さんの歌声も、オーケストラの演奏も力強くなります。
最後の「フレ〜〜〜ンド」のロングトーンでは、マイクを徐々に遠ざけながら歌う姿がありました。
昨年のJust Keep Going!でも、“Friend”が第1部のラストに演奏されましたが、曲が全て終わってから玉置さんが退場していました。
私は後奏中にビシッと退場するのが好きなので、歌い終わった玉置さんに注目していました。
すると、後奏の途中でマイクを置き、客席に一礼をしてから退場する姿がありました。
それ以降はオーケストラの演奏に集中です。
徐々に演奏のボリュームが小さくなり、最後に大友さんが止めるポーズを取ります。
このポーズ、火に灯ったロウソクが少しずつ消えていくような雰囲気があり、落ち着きます。
大友さん、楽団の方々も客席に一礼をして、大友さんから退場です。
2日目では、大友さんが指揮台にいるときに第1部終了のアナウンスがあり、少し間が抜けた印象がありました。
- 20分間の休憩を経て、大友さんと楽団の方々が入場します。
第2部もオーケストラによる管弦楽曲からスタートです。
曲名は分かりませんでした。
しかし、奏でられている音から見えてくる景色はありました。
それは、森の中の散歩です。
緑が豊かで、川が流れる森の中を歩いているような、ポップで暖かい演奏が目立ちました。
曲が終わりに近づくにつれて演奏は激しくなり、私の中の情景にも変化が現れます。
森を抜けて、太陽が燦燦としている丘に到着です。
こうした景色を想像している中、ラストは大友さんの力強い締めのポーズで曲が終了しました。
- 第1部と同様の流れで玉置さんが再入場。
ライトセットが赤くなると、オーケストラの軽快な演奏が始まりました。
前奏からある曲だと認識。
「まさかのあの曲?」と思っていると、玉置さんの第1声は「この心の〜」です。
【愛の戦友】で間違いありません。
昨年の2月25日に、安全地帯の40周年を記念して発売された曲。
Just Keep Going!では演奏されなかったこの曲が、まさかシンフォニックコンサートで初披露とは驚きました。
原作ではあらゆるところにハモリがある本曲、本公演では歌声が玉置さんの声だけなのでハッキリと声が聞こえてきました。
見どころはラストのクライマックス部分、「愛のせいで 僕が先に倒れて そのまま動かなくなったら」のところです。
大友さんが玉置さんの方を向いて指揮。
玉置さんの歌声を見事に引き出していました。
間奏では、空に向かってシャウトをする玉置さんの姿が印象に残っています。
5人の安全地帯として最後に世に生まれたこの楽曲、田中さんへの追悼のメッセージだと受け取りました。
昨年のArcadia公演でも、第2部の1曲目が“愛だったんだよ”であったように、後半の最初に隠し球を持ってくる形がスタンダードになるのでしょうか。
すでに来年以降のシンフォニックコンサートも楽しみが増えました。
- 次に演奏される曲は、一転真逆のバラード曲である【行かないで】です。
この曲は玉置さんの楽曲の中で、最も音域が広い曲なのではないでしょうか。
地声から裏声への切り替えが見事です。
「離さないで〜」からの「Ah〜」で、非常に高い歌唱技術を見せてくれます。
本曲はオーケストラの演奏も良いです。
ラストサビに向かう間奏ではフルートによるソロパートがあり、曲終了時の後奏では首席演者のバイオリンによるソロパートがあります。
“行かないで”は最もオーケストラとの共演にマッチする曲であると、改めて感じました。
- 再び照明が紅くなると、お馴染みのイントロから【ワインレッドの心】が始まります。
安全地帯のLIVEと比較するとスピード感があり、また違った雰囲気を醸し出しています。
初日公演では、ラストサビの「愛されるまで」の歌詞を間違えかけていました。
「愛される」・・・「まで」というように、ワンテンポ遅れて歌うイメージです。
2日目は問題無く、この部分がスムーズに歌われていました。
徐々に盛り上がるつなぎのメロディーを経て、【じれったい】が始まります。
“愛の戦友”もそうでしたが、個人的にはオーケストラ×アップテンポな楽曲が好きです。
曲の立ち上がりは控えめに歌い、サビになると力強く歌う玉置さん。
ラストまで激しく歌い上げて、この曲が終了です。
一瞬の静寂の後、壮大なオーケストラの演奏から【悲しみにさよなら】が始まります。
お決まりのアレンジは「愛を世界中のために」でした。
ラストの「悲しみにさよなら」をマイクオフで歌い、安全地帯メドレーが終了です。
- ピアノでリズミカルなメロディーが奏でられると、【JUNK LAND】が始まります。
神曲のスタートです。
この曲は、初日と2日目で少し歌い方が違ったように見えました。
それを特に感じたのが「待ってる人のその前で」以降のパート。
初日はやや控えめな声で、リズム感に比重を置いた歌い方に感じました。
2日目は、そこに力強さが増していました。
「高く掲げ」や「ガラクタたちと」のシャウトも見逃せません。
打楽器やベース音が目立たないオーケストラの演奏で、リズム感を合わせるのが難しいと思いますが、寸分のズレなく歌い上げるあの姿は見事としか言いようがありませんでした。
ラストはファルセットの効いたフェイクで、大友さんの指揮に合わせて歌い終わりです。
- 次に演奏される曲も定番曲、【夏の終りのハーモニー】です。
この曲は特に、2日目で原曲に忠実なメロディーラインで歌うところが目立ちました。
最後はお決まりのノーマイク歌唱。
ラストサビに向かう「Yeah〜〜〜」のところが初日は無し、2日目はありでした。
2日目、この部分で衝撃を受けるシーンを目の当たりにしました。
最後の「忘れずに〜〜〜」のロングトーンの後に、再びオーケストラの演奏が始まるのですが、玉置さんのビブラートがかかり始める部分に合わせて演奏が始まるよう、大友さんが指揮をしているように見えました。
このとき、大友さんは玉置さんのことを凝視しながら指揮を取っていたため、何かしらのスイッチ点があるはずです。
私には、それが玉置さんのビブラートが始まるタイミングなのではないかと考えました。
この場面はかなり衝撃的だったので、次回以降の公演でも注目して見ようと思います。
- 会場内が拍手で包まれ、玉置さんが客席から見てステージの右側へ、大友さんがステージの左側へ立っています。
客席に向かってお辞儀をして、玉置さんが退場、それを追うように大友さんが退場します。
役者2人がステージを後にしても会場内の拍手は鳴り止みません。
すると、2人がまたステージに戻ってきます。
しばらく拍手を浴びた後、また玉置さんと大友さんが退場をします。
またしばらく待つと、今度は大友さんが1人でステージに戻ってきました。
再び指揮台に登ると、ベートーヴェンの“田園”が流れます。
ところどころで玉置さんの“田園”の節も散りばめられています。
管弦楽が盛り上がりを経て演奏を終えると、【田園】の前奏がスタート。
玉置さんがやや小走りでステージに戻ってきます。
近年のコンサートでは、前奏時に観客の拍手が始まり、玉置さんの歌が始まると拍手が鳴り止んでいました。
初日もこの光景は変わらずでした。
しかしながら、2日目は曲の終始、拍手が鳴り止みませんでした。
この記事の冒頭で、初日は優しく歌い、2日目は力強く歌う場面が目立ったと書きましたが、この異様な光景からそのことがお分かりいただけるのではないでしょうか。
注目ポイントは「愛はここにある 君はどこへも行けない」のご当地アレンジです。
私はいつも通り、「愛はここにある 東京にある」と予想していました。
しかし、実際に玉置さんが口にした言葉は、「愛はここにある 君はどこへも行けない」でした。
まさかの原作通りの歌詞。
これは驚きの“新境地”です。
初日に聞いたとき、歌詞を間違えたのかと思いましたが、2日目もその通りでした。
確かに、このアレンジでは玉置さんが工夫をしている様子が昨年から伝わってきていました。
昨年の故郷楽団ツアーでは、私が参加した範囲では
市川→「市川にある」
横須賀→「横須賀にある」
高崎→「高崎にある」
でした。
1月にWOWOWで放送されたツアー終盤の仙台でも、「仙台にある」と歌っています。
しかし、ファイナルの大阪フェスティバルホールでは、「大阪にある」ではなく「フェスティバルホールにある」と歌っていました。
12月のクリスマスディナーショー@横浜ベイホテル東急でも、「横浜にある」ではなく「横浜ベイホテル東急にある」と、会場名を言おうとしていました。
今回の会場である東京芸術劇場は、東京都の池袋にあるので「東京にある」「池袋にある」「東京芸術劇場にある」のいずれかであるとイメージしていましたが、アレンジ無し(逆に最大級のアレンジと言っても良いかも?)だとは思いませんでした。
オフィシャルの場で原作通りの歌詞を聞くのは、2020年の紅白以来でしょうか。
今後のコンサートでもこの部分に注目したいと思います。
最後の「みんなここにいる 愛はどこへも行かない」後の「行かな〜〜〜い」が初日は無く、2日目はありました。
ラストは全力でシャウトをして終了です。
- 万雷の拍手の中、玉置さんがステージの右、大友さんが左に立って礼をします。
その後しばらく経つと、再び大友さんが指揮台に登り、演奏開始。
【メロディー】のスタートです。
昨年の故郷楽団ツアーでは、語りかけるように歌っていた1番サビの「泣きながら〜〜〜」はパワフルに歌っていました。
この曲も最後はノーマイクです。
故郷楽団ツアーでは「君のこと〜」以降がマイクオフですが、シンフォニックコンサートでは一節前の「あの頃は〜」から。
間奏中に右手でマイクを置き、その後イヤモニを外します。
最後の「泣かないで〜〜〜」はオーケストラの演奏と重なりますが、ノーマイクにも関わらず負けていません。
そして「あの歌は心から聞こえてるよ」は優しく歌って終了。
- 演奏が終わると、拍手喝采の中、玉置さんと大友さんがお辞儀をします。
1度2人が退場をして、しばらくするとまた2人がステージに戻って来ます。
ここで拍手が大きくなり、しばらくするとまた退場します。
その間、楽団の方々は起立をしてその光景を見つめていました。
楽団員がご自身の楽器を持ってチラホラと退場をし始めると、玉置さんが1人でステージに戻って来ました。
指揮台に手を向けて、大友さんのことを讃えるジェスチャーをしていました。
その後、客席から見てステージの右端に向かい、お辞儀。
ステージ中央に来るとエアハグがありました。
そしてステージの左側に向かいお辞儀をして、ステージを後にしました。
これで本当の終演です。
以下、本公演のセットリストです。
第2部の管弦楽曲が分からなかったため、詳しい方がいれば教えていただきたいです。
billboard classics
玉置浩二
LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2023
“Navigatoria”
2月23日・24日
東京芸術劇場
セットリスト
【一部】
1. 歓喜の歌(管弦楽)
2. あこがれ(Instrumental)
3. ロマン
4. GOLD
5. キラキラニコニコ
6. MR.LONELY〜All I Do〜サーチライト(メドレー)
7. あなたがどこかで
8. Friend
【二部】
9. 不明(管弦楽)
10. 愛の戦友
11. 行かないで
12. ワインレッドの心〜じれったい〜悲しみにさよなら(メドレー)
13. JUNK LAND
14. 夏の終りのハーモニー
【アンコール】
15. 田園
16. メロディー
- 全体の感想
今回、2日間に参加することができて本当に良かったです。
2日で全く違うコンサートになりました。
昨年を振り返ると、河口湖ステラシアター公演でも、故郷楽団ファイナルのフェスティバルホールでも、初日は優しさが目立ち、2日目は強く歌う姿があったことを思い出しました。
これにはどのような意図が込められているのでしょうか。
リハーサルから全力で歌うといったお話をされている玉置さんなので、翌日のためにセーブして歌っているということはあまり考えられないと思います。
次回のNavigatoria公演は、3/4・5のフェスティバルホールです。
2日間続けての開催になるため、今回と同じ条件下でのコンサートになります。
私は参加しないため、大阪公演に行かれる方、2日間通してコンサートにどのような変化があったかを、ブログのコメントやTwitterのDMで教えていただけると嬉しいです。
私が次に2日連続で参加するのは、ファイナルの沖縄のため、このときは私も注目して見ます。
それまでは、3/30@東京国際フォーラム、5/25@東京ガーデンシアターに参加します。
本公演を体験して、交響楽についてもっと詳しく知りたいと思いました。
次回の参加時までに、オーケストラが奏でる音について自分で勉強してみようと思います。
最終的には、このように文章化して皆さまに共有することができれば理想的な形です。
とんでもないほどの長文になってしまいました。
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
こばかず
コメント
玉置さんのポスターに対しての目の付け所
解釈が素晴らしい✨
更なる高みを目指して踏み出す
その時なのでしょうね
それを目撃出来るんですから
Navigatoria公演のメインジャケット、とてもカッコ良い姿でしたね。
左端に映る手の影が好きで、新境地への道標なのだと思いました。
今年のPastorale公演の写真も、それに劣らないカッコ良さで、これから各地で展示されることを楽しみにしています。