先日の9月6・7日、玉置浩二 with 故郷楽団 10周年 Concert Tour 2025 〜blue eggplant field@札幌文化芸術劇場 hitaru公演に参加しました。
※本投稿では、公演のセットリストや演出を記載します。本ツアーは24会場34公演の規模で行われます。初日を迎えていない方や、ネタバレに抵抗のある方はご注意ください。
今回は2公演分をまとめて記載します。
1. 公演前の様子
公演前の会場の様子です。
9/6 1日目
札幌1日目#玉置浩二#故郷楽団#札幌文化芸術劇場hitaru pic.twitter.com/h5qVkwA8w7
— こばかず (@anzen_koji_1982) September 6, 2025




9/7 2日目
札幌2日目
— こばかず (@anzen_koji_1982) September 7, 2025
開場14時/開演15時のスケジュール
当日券が若干枚数販売されるようです#玉置浩二#故郷楽団#札幌文化芸術劇場hitaru pic.twitter.com/9kyRtSaoBK








2. サポートメンバー
本公演に参加するサポートメンバーは以下の通りです。
(敬称略)
— こばかず (@anzen_koji_1982) September 2, 2025
キーボード:トオミヨウ
ギター:秋山浩徳
パーカッション:中北裕子
ベース:川崎哲平
ドラム:松原"マツキチ"寛
サックス/フルート:門田"JAW"晃介
バイオリン:吉田宇宙
バイオリン:白澤美佳
ヴィオラ:舘泉礼一
チェロ:村中俊之#玉置浩二#故郷楽団
(敬称略)
キーボード:トオミヨウ
ギター:秋山浩徳
パーカッション:中北裕子
ベース:川崎哲平
ドラム:松原"マツキチ"寛
サックス/フルート:門田"JAW"晃介
バイオリン:吉田宇宙
バイオリン:白澤美佳
ヴィオラ:舘泉礼一
チェロ:村中俊之
2日前に行われた旭川公演と同様の布陣が敷かれました。
3. 公演の様子・各曲の感想

1日目の座席は1階席下手側前方、2日目は1階席中央でした。1日目はトオミさんと弦カルテットのメンバーが目の前で、2日目はステージ全体を見渡すことのできる位置でした。
開演の1分前、上手から楽器スタッフが青のバスカリーノを持ってステージに登場。スタンドに立てかけると場内が暗転してサポートメンバーが入場してきます。
1. あこがれ
サックスの音が高く鳴る中、トオミさんが右手を振る指揮に合わせて発する、微弱な
1・2・3・4
といった声がスピーカーから聴こえて始まりました。この2日間は比較的に良席であったため、こうした細かい音もしっかりと確認できました。
このインスト曲は、中盤のサックス演奏、終盤のアンサンブルが魅了的でした。本曲の特徴となった、秋山さんのスチールギターも独特な世界観を創出しました。
2. 青い“なす”畑
玉置さんが登場。序盤は弾き語りで進行します。玉置さんの深みある歌声、ふくよかなギター音、フレーズ間のブレスまで鮮明に聴こえてきました。
曲の中盤以降は各楽器によるアンサンブルになります。特に1日目は、座席位置の関係でバイオリンの音が強烈に迫ってきました。
3. からっぽの心で
タメを作って歌う玉置さんの歌い方がクセになります。
まだこれから続く・・・みち〜なのに
いつの間にか巡る・・・日々のどこかで
メリハリある歌い方の虜になりました。
サビのコーラスはサポートメンバーが全員で担当。それぞれ目の前に設置されたマイクに向かって、
ウェイ
と全力投球する姿がありました。
4. それ以外に何がある
1日目は玉置さんがマイクを手に持って、2日目はスタンドに立てかけたまま進行。ジェスチャーにも違いが出ました。
僕らはつながっていたんだろう
2日目は両手を前に出して、丸く包み込むような動きがありました。
本曲はバイオリンの繊細なタッチがとにかく華麗でした。特に1日目は目の前でストリングスメンバーの演奏が繰り広げられていたため、このシーンをよく見ることができました。
5. 太陽さん
曲前の中北さんのパーカッションソロ。これまでとは違った趣が生まれました。
玉置浩二さん、とあるライブ🥁🥁🥁
— あの音☆鼓の音 (@anonekonone) September 7, 2025
ギター秋山氏とのショットは、なかなかないから、うれしいな。#玉置浩二#故郷楽団10周年 pic.twitter.com/eZWJsNnDOE
2枚目で肩からかけている楽器(おそらくジャンベ?)を、身体の前に持ってきて、マレットでゆっくり叩く演奏。とても弾力のある「ポンポン」とした音が生まれました。2日目には、リズムに合わせてウィンドホイッスルと思われる笛楽器を吹いて風の音を生成。また1つのスパイスが加わりました。
本編もラテン風な雰囲気を感じるパフォーマンスで進行。玉置さんの歌声も、とても情熱的なグルーヴを作り出しました。2番からは、早くも1stバイオリンの吉田さんが頭をガンガン振りながら演奏するヘッドバンキング奏法。クオリティーが高い演奏のみならず、ビジュアルでも盛り上げていきました。
6. 古今東西
シンプルな応援歌、
ガンバレ ガンバレ
で、玉置さんが拳を強く握りながら観客席に向けるジェスチャー。力強さを感じました。
1日目は、曲のラストにピックを地面に投げ捨てる動作も確認。終了時にはギターを噛み締めるように持って揺らす玉置さん。終始堂々とした振る舞いのパフォーマンスでした。
7. 最高でしょ?
序盤、玉置さんのまったりした歌声に絡みつくような門田さんのサックス演奏。この2日間は特にそれが際立っていたように思いました。
スピードが速まる転調後は、観客席から手拍子が起こります。その音頭を中北さんの大きなモーションが取りました。ここからは玉置さんのジェスチャーも豊富になります。
その目🫵その手🖐️その顔👐すべて輝いて
この目🖐️この手🖐️この顔👐すべて輝いて
一言一言に合わせて指を差したり、手を伸ばす動作がありました。
8. コール
1日目は終始スタンドにマイクを取り付けたまま進行。2日目は、ラストサビでマイクを外して歌い上げました。
曲が進むにつれて高鳴るストリングスの演奏と玉置さんの歌声。激動の第一部が感動的なフィナーレを迎えました。
9. 青い“なす”畑(Instrumental)
鮮烈な吉田さんのバイオリン演奏でインスト曲がスタート。途中、各楽器のアンサンブルや秋山さんのギターパートを挟んで、門田さんが同曲の歌唱パートを演奏します。渋さの中に温かみを感じる演奏でした。
その後は松原さんのドラムが連打される盛り上がりの展開から、最後はトオミさんのピアノで締めくくり。
とまと畑の“青い”なす
と静かな演奏で終了しました。
10. 嘲笑
ストリングスとフルートの合奏が前奏を担当。特に2日目は、門田さんの演奏するフルートの音がよく目立ちました。
2日間とも、歌いながらマイクをスタンドから外す玉置さん。2日目は手首を返して逆手で棒を掴み、後方に移動させる独特の仕草でした。
この曲は1番と2番のコントラストがとても良いです。1番の静かな雰囲気から打って変わり、2番はドラムが入って力強さが生まれるアレンジ。同じ曲にも関わらず、違ったテイストが広がりました。
11. しあわせのランプ
曲前、玉置さんと中北さんがアイコンタクト。その後、中北さんがゆっくりと3回鐘の音を鳴らしました。
曲の始まりは玉置さんの弾き語り。ここでも重厚感のある歌声・ギター音が聴こえました。
途中からは段々とサポートメンバーの演奏も加わり、豊かなサウンドが広がっていきます。とてもドラマチックな曲の展開になりました。
12. サーチライト
曲のクライマックス、
サーチライトは そうなんだ
君なんだ 君なんだ
で、大きく背中を反らして手を差し伸べる玉置さん。4階席までそびえ立つ、広々したホールを隅から隅まで覆いました。
13. じれったい
打楽器の演奏でロックナンバーがスタート。この瞬間、秋山さんや吉田さん・白澤さん、トオミさんまでも大きな手拍子を客席に向けて、大盛況の始まりになりました。観客は総立ちでステージを見届ける光景。終始盛り上がって曲が進行しました。
玉置さんが地名を入れるアレンジも、会場の賑わいを加速させます。
(1番)もっと もっと札幌を知りたい
(2番)止まらない 札幌の夜を
これまでリズムを取っていた観客の手拍子が拍手に変わり、大きな喝采が起こりました。
間奏は打楽器が光るツインパフォーマンス。ここで玉置さんが下手の端まで移動してきました。1日目は下手側の座席であったため、その姿を間近で確認できました。2日目はマイクに戻るのが少し遅れ、
じれったい
の歌声が
ったい
あたりから聴こえるちょっとしたハプニングもありました。その後、
もっと・もっと・もっと
の連発も2日目はなく、原作通りに
もっと もっと知りたい
と非常に間延びさせて歌っていたのが印象的でした。
14. 好きさ
過激な秋山さんのエレキギターソロ。演奏が進むにつれて激しさがどんどん増していきました。やがてサポートメンバーがその姿を強調するようになります。赤くコーティングされたドラムスティックを向ける中北さん、黒いタオルを大きくパタパタ振る松原さん、バイオリンの弓を向ける白澤さん。多種多様なアピールが曲前の演出を飾りました。
この曲も、玉置さんは歌いながらステージを左右に移動していきます。1日目は、1度下手に歩きかけて、

(さっき行ったから今度はこっちだ)
というように、上手に向けて引き返す歩き方が印象に残りました。ステージの端では玉置さんが
好きさ
という歌唱をするたびに、目の前の観客が歓喜に沸く演出。熱気のこもった1曲になりました。
メンバー紹介
玉置さんによるサポートメンバーの紹介。上手から順にメンバーを呼び上げていきます。1日目と2日目で若干違った部分もありました。門田さんの紹介時、

(9/6 1日目)
サックス&フルート
門田”JAW”晃介

(9/7 2日目)
サックス
門田”JAW”晃介
というフルートの有無が変化点でした。
15. JUNK LAND
2日目は玉置さんのギターの使い方が非常にユニークでした。まずギターを右肩にかけると、前奏時には身体の前で捻るように回して、ボディの面を観客に見せる体勢を取りました。歌唱パートが始まってからはシンプルな格好になり、ボディを身体の外側に向けました。それが、
待ってる人のその前で
のパートが始まる直前でギターを左肩にかけ直し、いつもの体勢になりました。その関係で、
どんな風が吹いたって負けるわけない
直後のシャウトがありませんでした。
その後は全速力で駆け抜けるパート、伸びやかに演奏が広がるラストを経て、観客とのコール&レスポンスが繰り広げられました。
Foo〜
といった裏声から始まり、
Yeah〜
といった地声に声質が変化する形。いずれも回数を重ねるごとに音程変化が激しくなり、観客が食らいつく光景がありました。玉置さんはコールをしながら音程の移り変わりに沿った手の動きを見せ、サポートメンバーはレスポンスサイドで同様の動きを見せました。
最後は曲名が大胆に叫ばれます。

JUNK LANDで〜

JUNK LANDで〜

JUNK LANDで〜〜

JUNK LANDで〜〜

JUNK LANDで〜!

JUNK LANDで〜!

JUNK LANDで〜〜!!

JUNK LANDで〜〜!!

J・U・N・K
L・A・N・D
で〜〜〜!!!
非常にボリュームのある玉置さんのトーンに、途中から大きな拍手が起こりました。曲の終了後、2日目には玉置さんがノーマイクで放つ

Yeah〜!

Yeah〜!

Yeah〜〜!!

Yeah〜〜!!

Yeah〜〜〜!!!

Yeah〜〜〜!!!
といった追加の演出もありました。
16. 田園
前奏からすでに大盛況が渦巻くステージ。その場をエアで駆け抜ける秋山さん、発声パートを熱唱する吉田さん、飛び跳ねる白澤さんの姿がよく目立ちました。
1番のサビは、両日ともに
愛はここにある 札幌にある
でした。ここで会場の熱気がまた一段と上がりました。
2番は吉田さんと門田さんが急接近。バイオリンとサックスの掛け合いが行われました。2日目には、門田さんが自席に右足を乗せて演奏。すでに定番となった2人の動きですが、日に日にアプローチが近くなっているように感じます。
17. メロディー
先の旭川公演では、玉置さんの感極まった歌声が記憶に刻まれた同曲。この2日間はエネルギーあふれるパフォーマンスでした。特に1番のサビ、
メ〜ロディ〜
泣きながら〜〜〜
では徐々にマイクから離れながらの歌唱。迫力ある大きな姿がステージの中央にありました。
前回は見せなかった、曲ラストの弾き語りもありました。
あの歌は心から聞こえてるよ
伴奏が止まり、玉置さんを一点集中したライティング演出の中、奥深い歌声とギター音が響き渡りました。
4. アンコールの様子
サポートメンバーが退場し、玉置さんが1人残ったステージ。もはや第三部ともいえるアンコールの演出に移ります。
以降、2日間で演出が異なるため、分けて記載します。
9/6 1日目

(下手の楽器に手を向ける)

(上手の楽器に手を向ける)

(上手の打楽器に近づく)

(上手のスタッフに手を伸ばす)

(数名いるスタッフも手を振り返す)
👋👋👋👋👋

(水を手に取る)

(1本飲み干す)

おぉ〜!

(顎に水が垂れたのか顎を手でさする)

(タオルを手に取る)

(口を拭く)

(鼻をかむ)

(ギターを手に取る)

(肩にかける)

👏👏👏

(スタンドマイクを前に出す)

(ギターを弾く)
Ec1. ワインレッドの心
玉置さんの弾き語りで始まります。非常にゆったりした歌い口でした。また、ここで上手からスタッフがステージに現れて、玉置さんの近くに置かれた機材を後ろに移動しました。
もっと勝手に恋したり
もっとキスを楽しんだり
忘れそうな想い出を
そっと抱いているより
忘れてしまえば
今以上 それ以上 愛されるのに
あなたはその透き通った瞳のままで
あの消えそうに燃えそうなワインレッドの
心を持つあなたの願いが
(ここで大きな間が空く)
・・・・・
(ギターの高音を鳴らして歌唱に入る)
叶うのに
Ec2. 恋の予感
曲前、客席に手を向ける玉置さん。ギターを弾きながら始まります。
(玉置さんが歌い始める)
なぜ なぜ あなたは
(ここでギターが止まる)
(あまり観客の合唱にならない)
(玉置さんが客席に手を向ける)
(これで観客の合唱になる)
綺麗になりたいの
(まず上手に移動)
その目を誰もが 見つめてくれないの
(下手にも移動)
夜は気ままに あなたを踊らせるだけ
恋の(※1)予感が ただ(※1)駆け抜けるだけ
(※1)ここで玉置さんが右手を上げて、観客に歌声のボリュームアップを指揮しました。
Ec3. 悲しみにさよなら
ギターを弾いて玉置さんが歌い始めます。
泣かないでひとりで
ほゝえんで見つめて
あなたのそばにいるから
(観客に向けて)歌う?
(以降観客の合唱)
夢にまで涙が溢れるくらい
恋は壊れやすくて
抱きしめる腕の強さでさえなぜか
揺れる心を止められない
(ここからギターが止まる)
でも泣かないでひとりで
ほゝえんで見つめて
あなたのそばにいるから
(玉置さんの声が大きくなる)
悲しみにさよなら
ほゝえんでさよなら
(玉置さんの声がより大きくなる)
愛を世界の平和のために

(ギターを置く)

(再び前に歩く)
ここで玉置さんが話し始めました。

皆さん・・・

👏👏👏

私が玉置です

👏👏👏

これからも、皆さんの人生の中で、
僕も含めてね
色んなことが行われるでしょうけど…

ハモれば大丈夫です!

愛を込めて、ハモりましょう!

👏👏👏
Ec4. 夏の終りのハーモニー
(玉置さんが一言歌い始める)
今日の
(観客の歌声も入る)
ささやきと昨日の争う声が
ふたりだけの恋のハーモニー
(弦を弾く仕草と声でリズムを取る玉置さん)
夢もあこがれもどこか違ってるけど
それが僕と君のハーモニー
夜空をたださまようだけ
(ハミングでリズムを取る玉置さん)
誰よりもあなたが好きだから
素敵な夢あこがれを
(ここで叫ぶ玉置さん)
いつまでもずっと
(手を大きく振って歌う玉置さん)
忘れずに

(マイクから離れる玉置さん)

(スタンドに向けて手を伸ばす)

(カメハメ波のようなポーズを決める)

👏👏👏

(再び前に移動)
Ec5. MR.LONELY
玉置さんが叫んで曲が始まります。地面を踏み締めながら歌いました。

Oh~~OhOhOh~
Oh~~OhOhOh~
(この辺りで観客の合唱も入る)
Oh~Oh~OhOh~
Oh~Oh~OhOh~
2回目は観客の合唱が優勢になりました。

Oh~~OhOhOh~
Oh~~OhOhOh~
Oh~Oh~OhOh~
Oh~Oh~OhOh~
3回目も観客の合唱が優勢になります。玉置さんは上手でそれを聞きました。

Oh~~OhOhOh~
Oh~~OhOhOh~
Oh~Oh~OhOh~
Oh~Oh~OhOh~

(上手に退場)

👏👏👏👏👏
9/7 2日目

(下手の楽器に手を伸ばす)

(上手の楽器に手を伸ばす)

(下手のメンバーにガッツポーズ✊)

(上手のスタッフにガッツポーズ✊)

(アームカバーをまくる)

(水を飲む)

おぉ〜!

(ギターを肩にかける)

👏👏👏

(スタンドマイクを前に出す)
ここで玉置さんが話し始めました。

皆さん・・・

👏👏👏

ありがとうございます
ありがとう

👏👏👏

日曜日の3時っていう素晴らしい時間に…

笑笑

本当にありがとう!

👏👏👏

歌いますかぁ〜
Ec1. ワインレッドの心
玉置さんがギターを弾いて始まります。
もっと勝手に恋したり
もっとキスを楽しんだり
忘れそうな想い出を
そっと抱いているより
忘れてしまえば
今以上 それ以上 愛されるのに
あなたはその透き通った瞳のままで
(ここで間が空く)
(玉置さんがやや上手へ)
あの消えそうに燃えそうなワインレッドの
心を持つあなたの願いが叶うのに

👏👏👏

(喉を触る)
Ec2. 恋の予感
(玉置さんが歌う)
なぜ なぜ
(客電がついて合唱になる)
あなたは 綺麗になりたいの
その目を誰もが 見つめてくれないの
まさか、曲中のこのタイミングで玉置さんが話し始めました。

玉置浩二の伴奏で「恋の予感」が歌えるのはこの機会だけです

👏👏👏
(以降も合唱)
夜は気ままに あなたを踊らせるだけ
恋の予感が ただ駆け抜けるだけ

👏👏👏
Ec3. 悲しみにさよなら
(玉置さんがアカペラで語るように歌う)
(フィンガースナップ🫰でリズムを取る)
泣かないでひとりで
ほゝえんで見つめて
あなたのそばにいるから
(ここから合唱)
(玉置さんは最後までギターを弾かない)
夢にまで涙が溢れるくらい
恋は壊れやすくて
抱きしめる腕の強さでさえなぜか
揺れる(※1)心を止められない
でも泣かないでひとりで
ほゝえんで見つめて
あなたのそばにいるから
(ここで玉置さんの声が強くなる)
悲しみにさよなら
ほゝえんでさよなら
(ここでさらに強くなる)
愛を世界の平和のために
(※1)ここで玉置さんが胸に手を当てながら歌いました。

👏👏👏

(ギターを置く)

(前に移動する)
また玉置さんが話し始めました。

旭川から札幌に来て…
札幌ってわけなんですけど…
昨日もこうやったんですけど…

皆さんと特に話すことも無いんですけど
話せるってところを見せておかないと…

みなさんの人生、
色んな問題があると思うんですけど
問題の中に生きているわけなんで
問題がないと生きていけないんですね

みんなのことも想ってるし
みんなも俺のことね…

でも、ハモれば大丈夫です

ハモりましょう!
Ec4. 夏の終りのハーモニー
(玉置さんが一言歌い始める)
今日の
(観客の歌声も入る)
ささやきと昨日の争う声が
ふたりだけの恋のハーモニー
(弦を弾く仕草と声でリズムを取る玉置さん)
夢もあこがれもどこか違ってるけど
それが僕と君のハーモニー
夜空をたださまようだけ
(ハミングでリズムを取る玉置さん)
誰よりもあなたが好きだから
素敵な夢あこがれを
(ここで叫ぶ玉置さん)
いつまでもずっと
(手を大きく振って歌う玉置さん)
忘れずに
Ec5. MR.LONELY
玉置さんが上手端の上層階に向けて叫んで曲が始まりました。

Oh~~OhOhOh~
Oh~~OhOhOh~
(この辺りで観客の合唱も入る)
Oh~Oh~OhOh~
Oh~Oh~OhOh~
2回目は観客の合唱が優勢になりました。

Oh~~OhOhOh~
Oh~~OhOhOh~
Oh~Oh~OhOh~
Oh~Oh~OhOh~
3回目で胸を叩きながら歌う玉置さん。

Oh~~OhOhOh~
Oh~~OhOhOh~
Oh~Oh~OhOh~
Oh~Oh~OhOh~
この日はもう1度同じパートが繰り返されました。

Oh~~OhOhOh~
Oh~~OhOhOh~
Oh~Oh~OhOh~
Oh~Oh~OhOh~

(上手に退場)

👏👏👏👏👏
今後はこういう形でアンコールが進んでいくだろうと感じる、とてもオーソドックスな展開でした。話し始めるタイミングや内容はその日ごとに違えど、曲目はこの5曲がベースになるのではないでしょうか。
以下、楽曲のセットリストです。
5. セットリスト
玉置浩二 with 故郷楽団 10周年
Concert Tour 2025 〜blue eggplant field
9月6日・7日
札幌文化芸術劇場 hitaru
セットリスト
【一部】
1. あこがれ
2. 青い“なす”畑
3. からっぽの心で
4. それ以外に何がある
5. 太陽さん
6. 古今東西
7. 最高でしょ?
8. コール
【二部】
9. 青い“なす”畑(Instrumental)
10. 嘲笑
11. しあわせのランプ
12. サーチライト
13. じれったい
14. 好きさ
〜メンバー紹介〜
15. JUNK LAND
16. 田園
17. メロディー
【アンコール】
Ec1. ワインレッドの心
Ec2. 恋の予感
Ec3. 悲しみにさよなら
Ec4. 夏の終りのハーモニー
Ec5. MR.LONELY
6. 公演後の様子
公演後の会場の様子です。
9/6 1日目
札幌1日目、盛り上がりました!#玉置浩二#故郷楽団#札幌文化芸術劇場hitaru pic.twitter.com/jMTIBRVdq5
— こばかず (@anzen_koji_1982) September 6, 2025

9/7 2日目
札幌2日目
— こばかず (@anzen_koji_1982) September 7, 2025
陽が明るい中を終了
今日も盛り上がりました!#玉置浩二#故郷楽団#札幌文化芸術劇場hitaru pic.twitter.com/CNKZs9fNYp

この札幌2日間も非常に盛り上がりました。シンフォニックコンサートでも使用される同会場は音の響きが非常に良く、玉置さんの歌声もサポートメンバーの演奏も鮮明に聴こえてきました。
次回は今週末の堺公演に2日間参加します。玉置さんの誕生日週間、故郷・旭川公演に続いてサプライズがありそうで楽しみです。
こばかず
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