こんにちは。
こばかずです。
先日、Cherryからvol.41の会報が届き、その内容に痺れました。
このように感じた理由としては、シンフォニックコンサートのサウンドアレンジをしている編曲者や、クリスマスディナーショーのレポートを書いた編集者の制作意図が、私のブログで書いた内容と一致していたためです。今回は、その箇所を過去に私が投稿した記事から、一部を抜粋してまとめてみました。Cherryの本文はこちらに載せることができないため、お手元の会報と照らし合わせてご覧いただけると幸いです。
※本投稿では、現在行われているbillboard classics 玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2024 “Pastorale”の内容を一部含みます。初日を迎えていない方や、ネタバレに抵抗のある方はご注意ください。
※記事内、ページ外リンクを挿入していますが、予期しない位置まで飛ぶ場合があります。ご了承ください。
1. 萩森英明さん インタビュー
ホームレス
トロンボーンについて
そこからはオーケストラによる後奏へ。ステージ後方やや右に位置取る、トロンボーンの演奏がありました。哀愁漂う低音が響き、曲や歌詞のテイストと見事に合っていました。
3/13@東京芸術劇場(詳細はこちら)
Beautiful World
オーケストラとの相性について
元日にWOWOWで放送された、昨年の故郷BANDツアーの放送後に、Beautiful WorldのMVが流れました。これを見て、
こばかずBeautiful Worldは絶対にシンフォニックコンサートとマッチする。
昨年のソロツアー中盤からアンコールで歌うことが多かった上、クリスマスディナーショーでも演奏された。
次はシンフォニックコンサートで実演されるだろう。と思ったのです。
2/28・29@那覇文化芸術劇場なはーと(詳細はこちら)
絢香さんパートについて
いつ〜かまたね〜
の「つ」は、原作よりも音を下げた絢香さんパートを歌います。この部分、原作と異なり声を張り上げないため、流れるように進行するのが印象的でした。
3/28@東京国際フォーラム(詳細はこちら)
「美しき世界」について
ぜひとも、玉置さんとオーケストラが奏でる“美しき世界”を皆様と共有したいです。
2/28・29@那覇文化芸術劇場なはーと(詳細はこちら)
JUNK LAND
緊張感について
今年も疾走感あふれるスピードで曲が展開されていきました。昨年、大友さんに注意された観客の手拍子はなく、集中してステージの音を聴くことができました。玉置さん・大友さん・琉球交響楽団・観客、どれか1つでも歯車が狂うと、全てのリズムが崩壊しかねないスリリングな雰囲気の中、一糸乱れない完璧なパフォーマンスがそこにはありました。
2/28・29@那覇文化芸術劇場なはーと(詳細はこちら)
(中略)
直後に、玉置さんと大友さんが肩を抱き合う場面がありました。ステージ上の演者も、観客席の我々も、引き締まった緊張感から解放された瞬間です。
2. 山下康介さん インタビュー
ボードビリアン ~哀しみの道化師~
木管楽器について
ラスト「軽やかにタップ踏んで…」直後の間で、木を打つような「コロコロコロ」といった音が聞こえたことです。原作でもうっすら聴こえるこの音が、会場ではより鮮明に聴こえていました。
2/28・29@那覇文化芸術劇場なはーと(詳細はこちら)
「タップ踏んで」の後は、交響楽団の左サイドから、木と木を打つ「コロコロコロ」という音まで鮮明に聴こえます。これには、木材でできたデッキの上で、軽やかにタップを踏む映像が私の頭の中に創り上げられました。このように、歌・音で聴衆に情景をイメージさせることができるのは、玉置さんの歌・オーケストラの演奏・サウンドアレンジによる素晴らしい賜物だと思いました。
3/13@東京芸術劇場(詳細はこちら)
その後は、
軽やかにタップ踏んで(※) おどけて見せるから
笑っておくれの(※)で、木と木を打つ印象的なオーケストラのフレーズがあり、最後は玉置さんの静かな歌声からの後奏で終了です。
3/28@東京国際フォーラム(詳細はこちら)
3. クリスマスディナーショー2023
写真
Setlist
玉置浩二
クリスマスディナーショー 2023
12月24日
グランドプリンスホテル新高輪「飛天」
セットリスト
1. GRAND LOVE
2. あなたに
〜MC①〜
3. 貴方が生きたLove Song〜名前のない空を見上げて
(メドレー)
4. ワインレッドの心
5. じれったい
6. 悲しみにさよなら
7. 夢のつづき(Instrumental)
8. サーチライト
〜メンバー紹介〜
〜MC②〜
9. We are young〜あの空に立つ塔のように
(メドレー)
10. しあわせのランプ
11. Beautiful World
12. 田園
13. Silent Night
14. メロディー
15. 夏の終りのハーモニー
12/24@グランドプリンスホテル新高輪(詳細はこちら)
サポートメンバー
玉置浩二
12/24@グランドプリンスホテル新高輪(詳細はこちら)
クリスマスディナーショー 2023
12月24日
グランドプリンスホテル新高輪「飛天」
サポートメンバー
パーカッション:中北裕子
ギター:秋山浩徳
コントラバス:竹下欣伸
チェロ:ロビン・デュプイ
ヴィオラ:亀井友莉
バイオリン:徳永友美
バイオリン:藤堂昌彦
キーボード:トオミヨウ
会場内の説明
このエントランスを入ると受付があり、身分証の提示・整理券との本人照合が行われます。受付を抜けた後は、圧倒的な非現実的空間が目の前に繰り広げられます。
12/24@グランドプリンスホテル新高輪(詳細はこちら)
螺旋型のスロープを降りると、クリスマスツリーの隣に玉置さんの描いた絵が置かれた、記念撮影スポットがあります。
12/24@グランドプリンスホテル新高輪(詳細はこちら)
プロジェクターから壁に投影された玉置さんの写真があり、それを飾るように2色の風船・クリスマスツリーが配置されていました。クリスマスツリーは記念撮影スポットになっており、ここに長蛇の列ができていました。
12/22@グランドプリンスホテル新高輪(詳細はこちら)
MC
いつも、皆様からの大きな愛を感じています。ありがとうございます。
12/24@グランドプリンスホテル新高輪(詳細はこちら)
(観客男性:愛してるよ~!)(そちらを向いて)I LOVE YOU!
12/24@グランドプリンスホテル新高輪(詳細はこちら)
メリークリスマス&ハッピーニューイヤー
愛してるよ〜!
12/24@グランドプリンスホテル新高輪(詳細はこちら)
4. 感想
これまで、玉置さんのコンサートに参加するたび、感想をブログに書いてきましたが、現場で感じたことや伝えるべき内容について、方向性は間違っていなかったと、大きな自信になりました。
もしかすると、玉置さんの意図していることも…?
と思うことが、現在のモチベーションになっています。これからも、ステージ上で繰り広げられているパフォーマンスの背景を、今以上に汲み取ることができるような感性を養っていきたいです。
こばかず
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