先日の10月1日、玉置浩二 Concert Tour 2023 故郷BAND ~田園~@大宮ソニックシティ公演に参加しました。
※本投稿では、公演のセットリストや演出を記載します。本ツアーは32会場36公演の規模で行われます。初日を迎えていない方や、ネタバレに抵抗のある方はご注意ください。
1. 公演前の様子
公演前の会場の様子です。
この日の吹奏楽器は武嶋さんで、関東公演では初参加になりました。
2. 公演の様子・各曲の感想
サポートメンバーが舞台の左側から入場後、自身の楽器を調律します。その音が鳴っているところで、玉置さんが右奥から登場。右手を上げて観客の拍手に応えて、その流れで故郷BANDメンバーを紹介していきます。
1. CAFE JAPAN
マイク後方のスタンドに置いてあるギターを左肩にかけてマイク前へ。ここで1度叫ぶ玉置さん。その後、すぐにCAFE JAPANが始まります。曲の入りがいつもよりも早いと感じました。「Hey Hey Good Time 大宮で〜」の語尾で、大きくリズムをつけて歌っていたのが印象的でした。
サビでは玉置さんの歌声に、武嶋さんが演奏するサックスの「ヒューン」といった音が重なります。(下記、太字部分)
おちゃでもいれましょうか のぞみはなんでしょうか じかんはあるでしょうか きばらしになるでしょうか
9/7@川崎公演で、門田さんの参加時にも同様の演奏がありましたが、この日はその音がやや控えめに聞こえました。
最終盤の「笑っていればいいんだい」では、平岡さんの笑い声も聞こえた気がします。玉置さんも、平岡さんの方を向いて笑い声を放っているように見えました。この場面、これまでは玉置さんが1人でこの演出をしていたため、メンバー間で申し合わせがあったのではないかと推測しています。
2. Honeybee
CAFE JAPANの終了後にも、1度マイク前で叫ぶ玉置さん。その流れのまま、本マイクで「Wow〜 Honeybee」の声。これまでドラムに腰をかけてからこのコールがあったので、本マイクでこの発声をするのは珍しいと思いました。
後奏で玉置さんが演奏するエレキギター、この日は激しいパフォーマンスが目立った印象です。終盤になるにつれて何度も「ギュイーン、ギュイーン」といった音を鳴らしていました。
その後は玉置さんが再びドラムへ。その演奏中、リズムに合わせて軽く「Oh Yes, Honeybee」と口ずさんでいました。最近はここで何かしらの言葉を発することが多いように思います。
3. ルーキー
新たなジェスチャーを確認しました。2番「曲がりくねったり、立ち止まってみたり」で、右手をクネクネさせていました。JUNK LANDでよく見る、「クネクネ曲がった坂を登ろう」を小型にしたような感じでした。
この曲では、印象的なシャウトを2つ見ました。2番ラスト「君のためなら僕だって」と「まだやれる」の間で「Hey!」のかけ声。最後の「笑っていよう、笑っていよう」直後の後奏で、「Oh〜〜!」といった叫び声がありました。
この日の玉置さんは、随所にフェイク・シャウトを織り交ぜる歌唱スタイルで、非常に楽しそうに歌っているように見えました。
4. 愛を鳴らせ
1曲目からここまで、観客は立ちっぱなしです。明るい曲が続くため、玉置さんの歌声・メンバーの演奏に合わせて観客の手拍子が重なります。Bメロの「あんまり上手くはやれないけど/なんの力にもなれなくても」で、「タン・タタン」という観客の手拍子が揃っていたのに驚きました。
玉置さんの歌声は、サビ「悲しみよ、愛を鳴らせ~~~」のロングトーンが素晴らしかったです。原作では、1番のみ語尾に音程変化がありませんが、本ツアーでは2番と同様の変化を付けています。こうした細かいアレンジが、コンサートならではの良さを実感します。
5. 置き手紙
ここで観客の多くが着席します。
玉置さんの歌い方は、原作のメロディーラインから離れた歌い方です。とてもゆっくりと、歌詞が遅れて入るのが特徴的でした。また、あえてメロディーに乗せず、話し口調のような歌唱法が織り交ぜられているのもポイントだと思います。
最後の「Way~~~」では、その直後の「Oh~」も力強い歌声が響いていたのが印象的でした。
6. 次男坊
この曲は、音量が非常に大きく玉置さんの歌声が聞こえてきました。ルーキー・愛を鳴らせでは、少しマイク音量が小さく、ボーカル音がやや聞き取りづらい印象がありましたが、前曲の置き手紙でチューニングされたように感じました。
そこからの次男坊、「夕焼け空は悲しいな」の一声目から非常にボリュームのある歌声が響きました。1番は、ほとんどがキーボードの演奏のみのため、かなりハッキリと玉置さんの声が聞こえました。2番からは打楽器をはじめとする他の演奏も入りますが、以降も玉置さんの大きな声が健在でした。
2番後の間奏と曲終了後の後奏は、武嶋さんのサックスが担当。ここは吹奏楽器の演者により楽器が異なるため、その日ごとに楽しめるポイントだと思います。ファイナル2Daysの横浜・東京公演では、吹奏楽器が佐野さんと武嶋さんのW構成のため、どのような演出になるのか楽しみにしています。個人的には、佐野さんのハーモニカと、武嶋さんのサックスのハーモニーが聴きたいです。
7. 黄昏はまだ遠く
この曲も引き続き、玉置さんの歌声がよく聞こえてきました。歌詞に感情を込めて歌っている姿が印象的でした。それをよく感じたのが2番の冒頭「巡り会う人のあたたかさ、僕は忘れない」のところ。今にも泣き出すのではないかと思うくらい、感傷的な歌い方がありました。
2番のサビ後は、玉置さんが再びドラムを叩きます。「掴むまで終わらない夢、どこだろう〜〜〜」のロングトーンを歌いながら、足早にドラムへ移動していました。そこからは、強烈さと繊細さを併せた玉置さんのドラミング。脚を力強く踏み、「V」のバスドラムから「ドン!」と大きな音を出すと思いきや、右奥のシンバルを右手の軽いタッチで叩き、「シャリリン」と細やかな音を出していました。最後はドラムスティックを投げ捨てて、再びマイクを持ちステージ前へ。
「この胸の黄昏はまだ遠いから~~~」で、ステージ上から等角線状な白い光が玉置さんを強調。その後、「駆け抜けるあこがれは~」で、ステージ一面がオレンジにライトアップされ、全員の演奏でフィナーレ。玉置さんは先に右奥へ退場して1部終了です。
8. △(三角)の月
20分の休憩後、2部開始。
鳥笛やセミの鳴き声が鳴る演出の中を、サポートメンバーが入場。Instrumentalの開始。キーボードの音がよく目立つ演奏ですが、この日は武嶋さんのサックスもよく聞こえてきました。曲が進行するにつれて、徐々にボリュームアップ。全員での演奏が終わると、スポットライトが須長さんに一点集中した後、ベースソロパフォーマンスを経て、△(三角)の月の前奏へ。
玉置さんが再登場。右奥の袖から、ギターを肩にかけた状態で歩いてきます。この曲の歌い方は“THE・メリハリ”、声に抑揚がとてもついていました。
冒頭の「さあぁぁ〜んかくのつきぃ」で、非常にスピード感のあるリズムかつ澄んだ声で歌ったと思いきや、「街を見下ろし泣いてる」では、重低音を響かせてゆっくりと歌います。こうした歌い方はサビも同様で、「雨のハイウェ〜イ飛ばそう」は早く歌いますが、「もっと遠くへ行〜け〜そう」はとてもスローに歌います。ゆったりと歌う場面では、吐息を豊富に含んだ重厚な低音が響き渡り、ここに色気を感じます。
2番も同じように、自在な玉置さんの歌声で進行されると、その後の間奏では主役が平岡さんに移ります。ここのソロコーラスは、いつも以上に激しい歌声が響きました。
そこからラストのフレーズへ。「街を見下ろし泣いてる」の部分で、玉置さんが右肘を吊り上げて見下ろすようなジェスチャーをしていました。最後は「僕を照らしてくれる」で両手を広げる動きがあり、「Mm〜Mm〜」で終了です。
この歌、完全に癖になりました。玉置さんの歌唱テクニックがふんだんに盛り込まれていて、生で聞くとゾクゾクします。
9. 君だけを
武嶋さんのフルートで前奏がスタート。
この曲は、玉置さんと平岡さんのデュエット曲です。時折、お互いが身体を向き合い、顔を合わせて歌う姿が印象的でした。サビラストの「いつまでも、ずっと、ずっと」では、胸の高さで右手を広げて、身体の外側へ向けてゆっくりとスライドさせる玉置さんのジェスチャーも確認しました。ここで平岡さんを見ると、その動きに応えるように同じ動作をしていました。
この2人の仕草から、歌詞の通り「君だけを見つめてるよ、いつまでも、ずっと、ずっと」という表現を感じました。スクリーンに映し出された、ブナの樹に陽が挿し込む映像も作用して、優しさ満点の雰囲気が出ていました。
10. サーチライト
1番が終わった時点で、客席から大きな拍手。この拍手、タイミングがバッチリと揃っていて驚きました。
最後のサビに向かう「君なんだ、君なんだ」のジェスチャー、この日も非常にゆっくりとした動きでした。手の流れはいつもと同じように、右手を2階席の右側→左側にスライド。そこから1階席の左側→右側に持っていきます。この、1階席に向けた動きが非常にゆったりと当てがっていました。次の「怖くて、寒くて」が始まっても、なおこの動作をしているほどスローテンポでした。この仕草、日に日にゆっくりになっているように感じます。
曲の終了後は、後奏に合わせた玉置さんの激しいシャウトもありました。これがまた、感動的な曲のラストを飾る印象があります。
11. 正義の味方
玉置さんの「Yeah〜!」2連発でスタート。1番「僕には君がいるよ」では右手を前に出す動き、2番「君には僕がいるよ」では両手を広げる動きがありました。また、この部分で「いるよ〜Oh〜」といったアレンジが入り、これがまた良いです。
「もう1度見せてほしいあの〜」以降は、ステージが紫色にライトアップされ、ここで一旦テンションが落ち着きます。「この世で1番、正しい、正しい」のところで、武嶋さんのサックスが合いの手を取っていたことを確認しました。この音、原作ではあまり目立たない音で、よく耳を傾けないと聞こえませんが、コンサートならではの演出でよく聞こえます。「愛は必ずここにある」を歌い終えると、つかの間の間奏へ。ここではライトが赤くなっていました。
そこから明るい照明が再点灯してラストサビへ。この楽曲を象徴するように、元気よく歌い上げていきます。平岡さんをはじめとしたメンバーによる「頑張って」のコーラスも見事に響き渡り、曲が終了。
その後は原さんのドラムパフォーマンスがあります。この日は、“剛→柔→剛”の3段構成。まずは激しく低音のドラムを叩いてボリュームを上げたのち、シンバルを素早い手捌きで「シャリシャリシャリシャリ」と鳴らしクールダウン。最後は再び低音帯の「ドン、ドン!」といった音で、終盤になるにつれて演奏のスピード感が増してフィニッシュです。
12. JUNK LAND
そのままJUNK LANDがスタート。2番「破れちまった旗でも、高く掲げ〜!」で一旦演奏が中断し、玉置さんの姿が強調されるところに迫力を感じます。この部分、シンフォニックコンサートでは一時中断しませんが、ソロツアーでは観客の手拍子2拍分、時が止まるところに違いが生まれて良いと思います。
「ガラクタだけど〜」以降は力強い歌唱を見せ、最終盤には観客とのコール&レスポンスへ。やはり序盤は「Wow〜」といった裏声のコールに観客が応える形。それが徐々に地声になり、「ナ〜ナナナナ〜」といった擬音に変化。最後は、素早い
JUNK LANDで〜
のC&Rが3回。力強い
JUNK LANDで〜〜!!
を1回。続いて、玉置さんの
JUNK LANDで〜〜〜!!!
で終了です。この声が本当に凄まじかったです。声量・トーンの長さも、文字では表せないほどに凄まじかったです。身体全身のエネルギーが溢れ出ている感じがしました。
このコール&レスポンス、9月あたりから構成が定まりつつあるように感じます。個人的には、8/13@川口公演で行った、「ガラクタだけど~」以降の受け答えをもう1度やりたいです。
〜メンバー紹介〜
「中北裕子」
「原治武」
「須長和広」
「秋山浩徳」
「武嶋聡」
「ロビン・デュプイ・ロビン」
「平岡恵子」
「サウンドプロデュース&アレンジ、トオミヨウ」
「故郷BAAAND!」
の順に発表していました。印象的だったシーンが、左サイド後方の須長さん・秋山さんの紹介時に、その前に座る武嶋さんとロビンさんが、椅子から降りてしゃがんでいたことです。彼らの姿をしっかりと観客に見せようといった気遣いを感じました。
13. 田園
田園の前奏がスタート。ここでは、秋山さんのエレキギターが小刻みなリズムを取っていました。また、このとき玉置さんは、ステージ上を8の字のように広く走り回っており、お茶目な姿を見ました。
アレンジは「愛はここにある、大宮にある」でした。ここでより会場が盛り上がります。田園の曲中は、ステージ一面が明るいオレンジカラーの照明でライトアップされるのに加えて、観客席の明かりも鮮明に点くため、会場の様子をよく見渡すことができます。観客の揃った手拍子・アレンジ時の拍手・玉置さんのジェスチャーに合わせた身振り、観客も一体となってコンサートを創り上げているように感じました。
14. メロディー
ギターを変えてメロディーへ。これまで、1番はゆっくりとギターを弾きながら歌うイメージが強かったですが、この日は早くも遅くもないスピード感の印象を持ちました。
ラストは途中からノーマイクのアカペラ。やはり「泣かないで~~~」のトーンが圧巻でした。いつもよりも長めにトーンを放っていたように見えました。
歌が終わると、玉置さんがお辞儀を始めるタイミングで客席から拍手が生まれます。ここの、歌い終わりから拍手までの間がいつもよりも長かった印象で、良い余韻が残ったように感じました。
その後は、ステージ前でメンバーが1列に整列。玉置さんを中央に、客席から見て右側に中北さん、左側に平岡さんの配置でした。全員で手を繋ぎ二礼。それから玉置さんがメンバーの後ろを通って、1番左へ移動すると、メンバーを強調するジェスチャーと讃える拍手があります。その後、1人1人とハイタッチをしてメンバー退場。
ステージ上、玉置さんが1人になると、各楽器に手を向ける仕草があります。最後に「V」のドラムを自分でセットから取り外して、客席に向けていました。ここではドラムの音を鳴らさず、手でVの面を「トン、トン」と撫でていました。その後、手で花火が打ち上がるジェスチャーをしながら、静かに足で「ドドドドン」とドラムを鳴らすパフォーマンス。この音が花火にそっくりで見事でした。これらの演出は、片手で花火を表現する動きが2回、最後に両手で行う動きが1回ありました。
MR.LONELY
マイクスタンドをVドラムの左側に横付けする玉置さん。これまでの、夏の終りのハーモニーが始まる流れとはひと味違う様相です。ここで、MR.LONELYのイントロリズムでドラムを叩いた後、
Oh~~OhOhOh~
とお馴染みの歌声がありました。この部分、地声で歌っていました。今年のシンフォニックコンサートでは、ここを裏声で歌う場面が印象的で、地声でも聴きたいと思っていたので感激しました。今度はまた、力強いノーマイクバージョンも聴きたい!
ワインレッドの心
その後、メロディーの終了後にギタースタンドに置いたギターを再び手にしてマイク前へ。(記憶が少し曖昧で、ギターを手にしたのはMR.LONELYのときだったかもしれません)
ギターを弾きながら、
もっと勝手に恋したり もっとキスを楽しんだり
の歌声。次のフレーズに向かおうとしたところでストップし、客席からは「えーっ」といった声が漏れていました。ギターの演奏メロディーは、下記リンクのようなイメージで、安全地帯やシンフォニックコンサートとは違った印象です。
悲しみにさよなら
続いて、
泣かないで1人で ほゝえんで見つめて あなたのそばにいるから
のワンフレーズを歌唱。ここはギターの演奏がやや控えめで、観客との合唱っぽくなっていました。
Beautiful World
美しき世界、美しき世界 もう泣かないで、心の中に愛 いつかまたね、忘れないよ、ずっと 生きてく指切りをして Beautiful World 見上げた空がくれたもの
の歌声。スピードはとてもゆっくりで、語りかけるように歌っていました。原作では声を張り上げるように歌う「いつ〜〜かまたね〜、わす〜〜れないよ〜」の部分は、裏声をかけて歌っていたのが印象的でした。
愛なんだ
そうなんだ きっとここから愛なんだ はじめることが愛なんだ ふりむいてばかりいちゃ だめだめだめ、だめだよBaby きっと涙も愛なんだ 微笑みもそう愛なんだ つよい気持ちでいれば かならずある明日の太陽
これまでと比較すると、リズム感が出て観客の拍手も再開していました。ここまでのアンコール曲、歌・ギター・ドラムの一人三役で、まさに“故郷BAND”を1人で体現していました。
夏の終りのハーモニー
マイクスタンドを所定の位置に戻す玉置さん。今日はもう終わりだろうと思っていると、手を客席に向けて「合唱しよう」といったジェスチャーがありました。それから玉置さんの「今日の…」でスタート。玉置さんが腕を振る指揮に合わせて、観客が歌っていきます。
今日のささやきと、昨日の争う声が 2人だけの恋のハーモニー 夢もあこがれも、どこか違ってるけど それが僕と君のハーモニー 夜空をたださまようだけ 誰よりもあなたが好きだから 素敵な夢あこがれを いつまでもずっと忘れずに
ところどころ入る玉置さんのハミングが美しく、合唱そっちのけでそれを聴きたくなります。ラストは玉置さんの激しいシャウトもありました。ここで長時間に渡るアンコールが終了し、玉置さんが右奥に退場します。
以下、楽曲のセットリストです。
3. セットリスト
玉置浩二 Concert Tour 2023
故郷BAND ~田園~
10月1日
大宮ソニックシティ
セットリスト
【一部】
1. CAFE JAPAN
2. Honeybee
3. ルーキー
4. 愛を鳴らせ
5. 置き手紙
6. 次男坊
7. 黄昏はまだ遠く
【二部】
8. △(三角)の月
9. 君だけを
10. サーチライト
11. 正義の味方
12. JUNK LAND
〜メンバー紹介〜
13. 田園
14. メロディー
【アンコール】
15. MR.LONELY〜ワインレッドの心〜悲しみにさよなら〜Beautiful World〜愛なんだ
16. 夏の終りのハーモニー(合唱)
4. 公演後の様子
公演後の会場の様子です。
コンサートをこなすごとに、そのクオリティーがアップしているように感じます。声量・メリハリの良さ・フェイク・ジェスチャー、全てが進化しているのではないでしょうか。これらの要素を強く感じるのが、下記の楽曲です。
パフォーマンス | 楽曲 |
声量の大きさ | 次男坊 黄昏はまだ遠く JUNK LAND メロディー |
メリハリの良さ | △(三角)の月 |
フェイクの多さ | CAFE JAPAN Honeybee ルーキー |
特徴的なジェスチャー | ルーキー 愛を鳴らせ 君だけを サーチライト 正義の味方 |
また、アンコールも様々な楽曲を聴くことができました。SNSで各公演後の投稿を見ていると、地方公演ではアンコールが非常に充実しており、複数曲行われている様子が伺えました。しかしながら、関東公演ではここまで、夏の終りのハーモニー1曲で終了する場面が多かったです。そのため、この日は6曲もアンコールを見ることができ、大変喜ばしい気持ちになりました。
私が参加予定のコンサート、残すは11月に行われるファイナル2Daysの横浜・東京公演です。よりパワーアップした玉置さん・故郷BANDメンバーの姿を、この目に焼き付けます。
こばかず
コメント
初めまして。いつもブログを楽しみにしています。この公演に行く予定でしたが、コロナにかかってしまい行けませんでした泣。ブログで詳細を書いていただきありがとうございます。妄想しながら気を紛らわせてます。この先のチケットは取れなそうですし、こちらのブログで楽しみたいと思います。これからもよろしくお願いします!
ちなみに私もマスカレードが1番好きな曲です(特に2010年コンサートツアーのマスカレードが好き)。ライブで歌ってくれたら号泣すると思います。
てんてんさん
はじめまして。コメントありがとうございます。いつもご覧いただいているとのこと、とても嬉しく感謝いたします。
コロナで参加できなかったのは残念でしたね…。私も当日はやや体調が悪かったですが、玉置さんの歌声を聴いて復活に至りました。
コンサートはアンコールが6曲もあり、とても贅沢な時間を過ごしました。雰囲気だけでも味わっていただければ幸いです。
マスカレード、良いですよね!安全地帯5人の良さが全面に出ている曲だと思います。今度のコンサートでは、ぜひともセットリストに入ってほしいです。
本ツアー、残すはファイナルの横浜・東京公演に参加します。こちらの方こそ、これからもよろしくお願いいたします!